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テスラの量販車「モデル3」受注予約殺到、3週間で40万台に到達、実現数は37万3千台、供給可能?

2016年10月08日 17時30分22秒 | thinklive

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが16/3月31日、米国カリフォルニア州で初公開した新型EV『モデル3』。同車に対して、受注が殺到していることが分かった。

これは4月1日、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが、自身のTwitterページで明らかにしたもの。「モデル3が、発表後24時間で18万台もの受注を獲得した」と公表している。

モデル3は、『ロードスター』、『モデルS』、『モデルX』に続く、テスラモーターズ市販EV第4弾。モデル3は、価格を抑えた小型のセダンEVで、モデルSの小型版となる。

動力性能は、標準的な仕様が0-96km/h加速6秒以内。1回の充電での航続可能距離は、346km以上。

モデル3の米国ベース価格は、3万5000ドル(約393万円)と、これまでのテスラのEVとしては、最安値、半分以下、それだけに、モデル3への関心は高く、発表後24時間で18万台もの受注獲得につながったと見られる。

先の報道では、新しく発表されたテスラの新型電気自動車モデル3」におよそ40万台の予約が入ったと伝えられていた。しかし、実際の台数はそれより若干少なくなりそうだ。米金融情報サービス『ブルームバーグ』によれば、正確な予約台数は37万3,000台になるという。キャンセルが8,000件あり、さらにリストにあった重複予約が4,200件削除されたためだ。

このことは、モデル3の生産準備に向け、テスラが14億ドル(約1,542億円)の公募増資を行う際の目論見書から明らかになった。同社は株価を3.2%上昇させることで10億ドル(約1,103億円)を調達できると見込んでいたが、正確な予約台数が判明した後、株価は1.5%下落した。しかし、資金が十分にあったとしても、まだこれだけの数の予約に対応するには時間が掛かるだろう。テスラは年間生産台数を50万台に引き上げるという計画を、当初の2020年から2018年に前倒ししたが、多くの人はこれを非現実的と見ている。

「その気になれば、最小限の労力でモデル3の予約台数をさらに増やすことができる。しかし」、顧客には現在生産されているモデルの購入を勧めると、テスラの目論見書には記されている。同社は大型セダンの「モデルS」を実質負担額(インセンティブ適用後)で7万6,500ドル(約843万円)から、同じくクロスオーバーの「モデルX」を8万3,000ドル(約914万円)からという価格で販売している。
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