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住友化学が農家に委託生産の独自高品質米をセブンイレブンに供給する肥料、農薬などもパックで供給、農業の垂直化

2016年10月31日 09時24分01秒 | thinklive

*構造的な農業の資本制生産がハジマッタ、最終価格レベルで3割の価格ダウンが?可能、

*農業生産の4割程度が近代化される、

住友化学は2017年から自社のコメをコンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンに供給する。委託生産先の農家から20年までに現在の15倍にあたる年6万トンを買い取る。住化はコメの品種に適した農薬や肥料をパッケージにして農家に売っている。政府が掲げる「農業改革」を見据え、安定した収穫量を確保の上で高品質の米を大量に安価に供給する、

 住化は15年、バイオベンチャーから買収した独自品種のコメの委託生産を始めた。面積あたりの収穫量が通常のコシヒカリより2割多く、冷めてもうまみを保ちやすい特長がある。17年初めからセブンイレブンで売る弁当への供給でコメ卸など関係各社と合意した。

  住化は外食や流通企業への営業活動を担って栽培マニュアルを整え、コメの品種に適した農薬などを農家に売る。収穫量を安定させやすいため無駄なコストを抑えられるほか、販売先が確保できており農家は収入を計算しやすくなる。

 今年は委託先である650戸の農家から3千~4千トンのコメを買い取り、外食チェーンなどに売る計画だ。セブンイレブンとの取引決定を機に、18~20年にかけて委託農家数を5千~7千戸、生産規模を6万トンに増やす。20年には作付面積が1万ヘクタールを超える見込みで、同事業で100億円以上の取扱高をめざす。

  政府は農業改革を掲げ、農家のコスト構造の改善に動いている。自民・農林部会が11月にも改革案をまとめる方針で、海外と比べ割高とされる農業資材価格の引き下げもテーマの一つだ。住化などは重労働や担い手不足といった課題を解決することが国内市場の縮小を食い止めるために必要とみて、農家経営を支援するサービスを広げる。

 


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