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21692、商船三井,LNG船新造、6隻、1500億円投資、シノペック、中国海運と合弁、20年輸送契約

2013年04月29日 10時51分01秒 | thinklive

*尖閣問題、靖国参拝問題で、日中関係が悪化する気配の中で纏まった、今回のPJの意義は大きい!

*商船三井株価  390 前日比+4(+1.04%)

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商船三井、中国向け最大のLNG輸送 新造船6隻に1500億円 

*日経、2013/4/29 

 商船三井は中国向けで最大となる液化天然ガス(LNG)の輸送契約を中国石油化工(シノペック)などと結んだ。2016年から20年間、中国の年間輸入量の約5割で、世界需要の3%に相当する年760万トンをオーストラリアから運ぶ。約15億ドル(1470億円)を投じ6隻を建造する。日本、韓国に次ぐ世界3位の輸入国が大量調達の体制を整えることでLNG市場の拡大に拍車がかかりそうだ。

 商船三井(出資、20%)とシノペック、中国海運集団の3社で合弁、合弁会社がLNG船を6隻発注、16年から20年間、中国の年間輸入量の、5割、世界輸入量の3%、年間、760万tを豪州から中国へ輸送する、中国は、12年LNG1500万tを輸入したが、大気汚染対策を含め、ガス火力に切り替わる、20年の中国のLNG輸入は5000万tに達する見込み。商船三井の、今回の計画は、LNG輸送で中核的な役割り、

商船三井は現在、69隻のLNG船を保有、世界シェア2割、運航管理の難しいLNG船の運用を商船三井が支援する、

建造資金15億$は、三井住友、中国輸出入銀行など日中6行が協調融資、


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