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SGの不動産大手、FCLはタイの産業用不動産大手、タイコン・インダストリアルの約40%株式390億円で取得を

2016年10月17日 16時45分11秒 | thinklive

フレイザーズ・センターポイント(FCL、シンガポール上場の不動産大手)はタイの大実業家でタイ・ベバレッジのオーナーであるチャロン・シリワタナバクディー氏の持ち株会社TCCグループが株式の過半数を保有する。タイ・ベバレッジは人気のある地場ビール「チャーン(象)」で知られている。

タイの産業用不動産大手、タイコン・インダストリアル・コネクションの株式の約40%を132億3000万バーツ(約390億円)で取得することで合意した。 FCLは1株18バーツで最大7億3500万株の新株を取得する。タイコンはタイで18カ所の主要工業団地と33カ所の物流拠点で施設を提供、タイの工場リース市場で約44%のシェアを持つ。

 FCLの新任のCEO、パノテ・シリワタナバクディー氏は10日の発表文で、FCLがタイの産業用不動産市場に参加することになり、この株式取得はFCLの「戦略的に合致している」と指摘した。また「タイと東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)地域における産業用不動産分野で商機を獲得するための」足場ができると付け加えた。

 FCLはシンガポールとオーストラリアで大規模な商業および住宅不動産を展開し、さらに中国、マレーシア、タイ、ベトナム、英国で数多くの事業を展開している。タイはFCLの重点市場の一つ。FCLは昨年12月にバンコク上場の別の不動産会社、ゴールデンランドの株式の29.5%を49億7000万バーツで取得している。

 シンガポールに本社を置くFCLはタイの大実業家でタイ・ベバレッジのオーナーであるチャロン・シリワタナバクディー氏の持ち株会社TCCグループが株式の過半数を保有する。タイ・ベバレッジは人気のある地場ビール「チャーン(象)」で知られている。(シンガポール=菊池友美)

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