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中国ノスマホ市場、17/、1~6期は縮小へ、前年比3.9%減、

2017年07月14日 15時49分06秒 | thinklive

*いかなる市場でも、成長持続の過程では踊り場が生まれる、成長の停滞や減速、縮小はナチュラルである、

今年1~6月の出荷台数は前年同期比3.9%減の2億2600万台と、半期ベースで3年ぶりに前年水準を下回った。中国では同時期の新車販売台数の伸びも2年ぶりの低水準だった。力強さを欠く個人消費は、年後半の減速が懸念される中国景気に影を落としそうだ。

中国政府系シンクタンク,中国情報通信研究院の調査によると、半期ベースでスマホの出荷台数が前年水準を下回るのは2014年1~6月以来。16年1~6月は2桁増だったが、今年は年明けから販売が鈍った。

 今年前半に中国で出荷されたスマホの新製品は全450機種で、前年同期に比べ3割減ったことが響いた。「昨年から作りすぎてたまった在庫の消化を優先した」(中国の新興スマホメーカー)ためで、新製品の投入が滞り、販売も伸ばせない悪循環に陥りつつある。

 前回、年前半の出荷台数が前年割れとなった14年は景気減速の影響を受けた。ただこのときは米アップルが中国で本格的な販売を始めたことなどを受け、年後半から販売が回復。その後も成長を続け、OPPO(オッポ、広東欧珀移動通信)やvivo(ビボ、維沃移動通信)など中国の新興メーカーが台頭した。

 中国は12年に世界最大のスマホ市場となって以来、その地位を保つ。液晶パネルなど主要な電子部品の産業集積も進む。16年は世界でのスマホ出荷台数約14億7千万台のうち、中国での出荷が約4億7千万台に上った。シェアは31.9%、

 TDKの石黒成直社長は「年前半は一部で在庫調整があったが7月以降は回復しそうだ」と話す。在庫調整の一巡に期待する声もあり、携帯メーカー各社は今後、新製品の投入を急ぐ計画だ。だが市場はすでに飽和状態との指摘もあり、今年通年でも前年割れに陥る可能性はぬぐえない。

 中国汽車工業協会がまとめた今年1~6月の新車販売台数(出荷ベース)の伸びは、2年ぶりの低水準となる前年同期比3.8%増にとどまった。

 中国の個人消費は足元で伸び悩む、中国では今後、10月初めの「国慶節(建国記念日)」に合わせた大型連休が一大商戦期となる。この時期にいかに商品を投入するかがメーカーや販売店にとって重要となる。夏場にかけてのスマホや自動車、その関連部品の受注、出荷動向が、中国景気の先行きを占うカギとなりそうだ。*日経【広州=中村裕】参照


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