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27371、沢井製薬,増収、増益、株価下降傾向、ジェネリックの限界、大衆薬では伸びず

2014年07月21日 10時37分39秒 | thinklive

株価推移  5,870前日比-30(-0.51%)

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14/3 期の連結業績は、売上高が前期比 12%増の 898 億円、営業利益は同 10%増の 191 億円となり、売上高・利益とも過去最高を更新した。利益率は、21.2%、
ジェネリック医薬品市場は、13 年 4 月に厚生労働省が「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を公表、引き続き GE の使用促進を強力に推し進めることが明確になったことで順調に拡大。同社では調剤薬局向けが伸長したほか、抗がん剤などの新製品が売り上げを伸ばした。
15/3 期の連結業績に関して会社は、売上高が前期比 18%増の 1060 億円、営業利益が同 10%増の 210 億円、利益率、19.8%、14 年 4 月の薬価引き下げの影響はあるものの、 高成長が続くとの見方に変更はない。前回予想と比較すると、想定以上に需要が強いことから売上高を増額。製品構成の変化と円安の長期化による原価率悪化で利益は引き下げた。

 16/3 期は、売上高が前期比 11%増の 1188 億円、営業利益は同 13%増の 246 億円。利益率は20.7%、

GE 市場はロードマップの目標である 18年 3 月末の数量シェア 60%に向けて高い成長が続くと予想、同社はリーディングカンパニーとして市場拡大の恩恵を享受する、


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