92才の介護ダイアリー、バスで美しい髪に出合った、触れたくて手がでそう、繊細な集合体の量power！！

 ＊髪の繊細な美しさと同時に、生え際の清潔感にも打たれた、髪への愛情への細やかさがわかった、いままで、髪にはあまり関心がなかたった、ただし、マイナスイオンの化粧水をボクがトニック代わりに、50才台から使い始めて、抜け毛現象がマッタクなくなり、白髪が黒色に変化していった、それは最初に床屋さんが、気がついてくれて、30年床屋やっててハジメテだという位、驚異的なものであった、それはいま現在でもそうである、一昨日床屋で、また髪が黒くなりましたね、しばらく忘れてて、1週間くらい前から、また化粧水ブラッシングやってる故だな、さくら苑の彼女も2,3月前から夕食が終わったあとにブラッシングする、髪の艶が違ってくる、彼女も気持ちがいいようでご機嫌である

＊それでいて、髪のsexualな魅力には70年間、気づかなかった、というわけだ、sexualと欲望は違う、欲望はlongingだ、美は欲望をはじき返す、それは完成度を傷つけたくないという美への渇望の力が働くからだ。