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王子HD、16年3月期 営業益54%増の720億円、売り上8%増の1兆4600億円、海外企業買収貢献

2016年09月19日 21時03分56秒 | thinklive

*王子HDの日経の記事をみて、まず感じたことは、キリンHDのブラジルのビール事業の買収野結果との比較感であった、王子のブラジル事業は国策としての、日本、ブラジルの、パルプ合弁事業がハジマリで、これには伊藤忠商事が絡んでいた、王子HDの16/3期の純利益の4割を海外事業が占める、という、

*王子ホールディングスの16年3月期の連結営業利益は、前の期比54%増の720億円程度になったようだ。従来計画を20億円上回る。ニュージーランドやブラジルなどのパルプ子会社を中心に海外事業が好調だった。国内事業は洋紙の値上げを進めて、円安で膨らんだ原燃料コストを吸収した。売上高は1兆4600億円程度と8%増えたもよう。収益拡大のけん引役は海外事業だ。14年に買収したニュージーランドのパルプ・…純利益は前期比96%増の340億円とする従来予想を据え置いた。


*王子ホールディングスが10日に発表した15年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比2.6倍の172億円となった。ブラジルのパルプ製造子会社を中心に海外での事業が好調だった。中越パルプ工業を持ち分法適用会社とした結果生じた「負ののれん」も利益を押し上げた。売上高は13%増の7191億円、営業利益は48%増の284億円となった。海外売上高比率は29%(前年同期は20%)に上昇。海外での営業利益も全体の4割強を稼ぐ規模となった。ブラジルのパルプ子会社はレアル安が追い風となり輸出採算が改善した。昨年にニュージーランドの製材大手から買収したパルプ・段ボール事業も寄与した。

 国内では洋紙などの値上げを進め、利益率が高まった。発電プラントの新設で売電事業も拡大した。円安で木材チップなどの原燃料価格は上昇したが、影響を吸収した。

王子製紙のブラジルの感熱紙事業買収

  王子製紙は11/8/11日、ブラジルの紙パルプ大手からレシートなどに使う感熱紙の事業を買収することで基本合意したと発表した。買収額は3億1300万ドル(約240億円)。経済成長に伴って伸びているブラジルの感熱紙の需要を取り込む狙い。国内の紙市場が伸び悩むなか、成長著しい新興国市場への進出を加速し、収益拡大を目指す。

 ブラジルのフィブリア・セルロース(サンパウロ州)から同州ピラシカバ市にある工場1カ所と、事業に携わる従業員500人や営業拠点などを譲り受ける。詳細な条件を詰めて、9月29日までに最終合意する予定。

 フィブリアの感熱紙事業の年間売上高は3億ドル弱(約230億円)。ピラシカバ工場は王子製紙の国内販売量に相当する年12万トンの生産実績(2010年)を持つ。現在、ブラジルの感熱紙市場では過半のシェアを握るという。

 感熱紙は店のレジや銀行が出すレシートに使われ、ブラジルで需要が伸びている。紙原料のパルプ世界最大手であるフィブリアは紙事業の切り離しを進めており、南米に感熱紙の生産・販売拠点を持たない王子製紙は好機と判断した。同社がブラジルに紙の工場を持つのは初めて。

 国内の紙需要が伸び悩む中、王子製紙は中国に印刷用紙工場を建設、マレーシアで段ボール会社を3社買収するなど海外事業の拡大を急いでいる。*11/8月、日経


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