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米サイドウォーク(グーグル傘下)は17日、カナダのトロント市に協業、未来型の街作り

2017年10月19日 09時20分53秒 | thinklive

 【ラグナビーチ(カリフォルニア州)=中西豊紀】米グーグル持ち株会社のアルファベット傘下で都市計画を手がける米サイドウォークは17日、カナダのトロント市に協業先として選定されたと発表した同市東部のウオーターフロント地域にデジタル技術を駆使した新たな街をつくる。先進地区の開発で都市とIT(情報技術)大手が組む事例として注目されそうだ

 トロント市でカナダのトルドー首相やアルファベットのエリック・シュミット会長らが記者会見を開いた。オンタリオ湖沿いの800エーカー(約3.2平方キロメートル)の土地を対象に、サイドウォーク主導で未来型のまちづくりを進める。同社は開発初期段階の資金として5000万ドル(約56億円)を拠出する。さらにグーグルもカナダ本社を当該地域に設ける。

 サイドウォークが市に提出した書類では、環境に配慮し、家賃も抑えた家をつくり、新たな産業の発展を促すといった計画がうたわれている。アルファベットは人工知能(AI)や通信、自動運転など幅広い研究分野を持っており、サイドウォークを通じてこれらの技術を実用レベルに落とし込む狙いもありそうだ。

 高度なIT人材の呼び込みに力を入れているカナダ政権にもアルファベットとの協業は追い風だ。トルドー首相は「今回の開発は世界の都市にとってモデル事例になる」と述べた。アルファベットのシュミット会長も「トロントは世界中の都市に適用可能な新しいアイデアを育むには最適の場所だ」との声明を出した。

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