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SBチャイナ・ホールディングス、親会社のソフトバンクに配当金、2兆3728億円支払い、SB財閥は三菱財閥を上回る資金量?

2016年08月24日 09時15分52秒 | thinklive

*今回ソフトバンクの子会社売却したアリババ株はアリババ全持ち株の2,3%であろう、三菱商事が1000億円規模の赤字に転落した、三菱銀行グループが兆円規模の利益を漸く出せるstageとみれば、ソフトバンクGは世界レベルでは三菱Gを上回る資本力をもっていることになる、これは在来日本の革命なのだ、

ソフトバンクグループは22日、完全子会社のSBチャイナ・ホールディングスが2兆3728億円の配当を決定したと発表した。SBチャイナは中国・アリババ集団の株式を売却するなどして100億ドル(約1兆円)の資金を手に入れていた。ソフトバンクグループは子会社から資金を吸い上げ、英半導体設計アーム・ホールディングス買収に備えるとみられる。

 アームの買収額約3.3兆円の原資として、1兆円はみずほ銀行からのつなぎ融資で、残り2.3兆円は手元資金でまかなうと説明していた。今回の配当金を受け取ることでソフトバンクグループは買収資金を確保できたことになる。

 ソフトバンクグループの2017年3月期の単独決算では受取配当金全額を営業外収益として計上する。グループ内の資金移動のため連結決算の税引き前利益には影響がないが、税金を通じて純利益への影響が見込まれる。


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