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コンビニ大手3社、店舗工法をレディメード化、コスト1~3割減、17年から急加速化、

2017年07月17日 15時49分19秒 | thinklive

*この記事の内容は、11年に日経が報道したものだが、”一昨日の日経に、セブンの店舗工法見直し、鉄筋再利用、費用2割り減”として記事に出ている、

ファミリーマートなどコンビニエンスストア大手が新工法を取り入れた軽量店舗を開発し、出店を加速する。規格を統一して資材を大量調達し、頑丈なパネルで壁を作って鉄骨量を削減。工期が短くコストも1〜3割減らせる。大手5社は今期、過去最高の2800店超の出店を計画。低コストで素早く店舗を立ち上げられる新工法は、新規加盟店の開拓にもつながるだけに出店競争のカギを握りそうだ。

 ファミリーマートはプレハブメーカー2社と組み10月中旬にモデル店舗を開く。パネル工法と呼ばれる手法で、軽量鉄骨の間に断熱材などを挟み込んだアルミ製パネルを差し込んで壁にする。従来の工法は重い鉄骨を加工して柱や梁(はり)を組み上げ、内壁などの仕上げも必要だった。

 更地からの建築日数は従来工法に比べ5〜10日短い約1カ月。建築費は3割以上減らし1000万円以下にする。デザイン面では、雨よけ用に90センチ張り出していた看板をほぼ平らにし、代わりにひさしを設ける。来期から平屋型の新築店舗の6割を新工法とする。新店全体では4割が新工法による店舗となる。

 最大手のセブン―イレブン・ジャパンはトヨタホームと共同開発したパネル工法店舗を大幅拡大する。2010年度から本格導入した同工法では、鉄骨重量は約半分ですみ、工期は10日間短くコストも約2割圧縮できる。10年度は360店を出したが、今年度は全新店の4割、平屋型に限れば6割に当たる500店に増やす。15年度までに3000店を同工法で建てる計画だ。

 サークルKサンクスは年内にL字型の頑強な壁を四隅に置いて支えるパネル工法の実験店を建てる。6本の太い柱が必要だった従来工法に比べ構造が単純化。工期は2週間短くなり、建築費も2割削減できる見込み。

 同社は並行して屋根や壁面を幾つかのパーツに分けて工場で組み上げ、現地で積み木を重ねるように完成させるユニット工法も採用。従来工法に比べ建築費は約1割安い。今期は約30店を同工法で建てる計画だ。

 各社の新工法は設計の自由度は低くなるが、同一規格の材料を大量調達するためコストを抑えられる。構造が単純で資材の再利用や移築も可能。セブンイレブンでは既に3店の移築実績があり、「移送費を含めて旧店に比べコストを3割減らせる」(同社)という。*日経

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