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20123、日立金属による電線の再建加速の統合、金属株価、大幅下落、電線株、急上昇

2012年11月13日 15時29分23秒 | thinklive

*統合のシナジーは両社共に大きい、金属の株価急落は、配当性向も含め、金属の市場戦略の弱さ?

*金属株、大幅下落、電線株、急上昇

日立金属株価格推移  624 前日比-56(-8.24%)

高値1062 12/3/14 安値更新618 12/11/13

1株利益50.75 配当12 利回り1.92%

日立電線株価推移  127 前日比+20(+18.69%)

 

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*日立電線は4期連続赤字,13/3期も15億円の黒字、黒字とは言えない黒字額、海外進出を含め世界化に出遅れた、日立金属は、同期に、285億円の大幅増益、合併によって、シナジーは大きい、電線の海外展開も共同化可能

日立金属・電線 合併へ 競争力高め海外勢に対抗

*東京新聞、2012年11月13日 夕刊

 
 日立製作所の子会社で、東証一部上場の日立金属(売り上、5569億円、純利益178億円利益率3.1%)と日立電線(売り上4325億円、純利益227億円の赤字),12/3期、が来年13/四月に合併する方針を固めたことが十三日、分かった。競合する海外メーカーに対抗するため、合併により、日立グループとして競争力を高める狙いがある。
 日立金属は、電気自動車や産業機械のモーターに欠かせない強力なネオジム磁石の開発に強みを持つ。高磁石市場での世界シェアは4割だ、

 日立電線は、電力会社向けの電線が主力事業、新興国で需要が高まる送電線や光ケーブルなどを生産しているが、海外展開で出遅れた。合併により、製品開発力や営業力を強化する。半導体向けの電子材料が低迷、業績が悪化、
 二社の二〇一二年三月期の売上高を単純合算すると一兆円規模となる。
 日立は社会インフラ事業などで国内需要が頭打ちとなる中、海外での事業展開を積極的に推進。グループ傘下の会社の独立性を重んじる経営戦略をとってきたが、競合する米ゼネラル・エレクトリック(GE)やドイツのシーメンスなどの世界大手に対抗するため、グループ再編の一環として今回の合併が必要と判断した。

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3 コメント

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神話がよみがえる (熱処理プレス)
2012-11-13 22:35:51
 島根県安来市に巨大な工場を構える日立金属が開発した新型工具鋼 SLD-MAGIC(S-MAGIC)は微量な有機物の表面吸着により、金属では不可能といわれていた自己潤滑性能を実現した。この有機物の種類は広範囲で生物系から鉱物油に至る広い範囲で駆動するトライボケミカル反応を誘導する合金設計となっている。潤滑機械の設計思想を根本から変える革命というものもある。
 このトライボケミカル反応にもノーベル物理学賞で有名になったグラフェン構造になるようになる機構らしいが応用化の速度にはインパクトがある。
全体最適金型 (とおりすがりのプレス屋)
2013-05-02 21:10:27
 それにしてもここの合金設計は素晴らしいですね。
Unknown (金屋子)
2017-07-13 10:00:56
日立金属のポテンシャル。底力は凄いと思っている。株価がこんなところで、ウロチョロしているのは、本当の力を世間が気がついていない事かな。

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