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中国、宇宙衛星、補給線の打ち上げ成功、宇宙基地建設へ一歩、

2017年04月21日 14時24分37秒 | thinklive

【北京=多部田俊輔】中国は20日夜、燃料や資材を宇宙に運ぶ同国初の宇宙補給船「天舟1号」を打ち上げ、予定の軌道に乗せることに成功した。独自の宇宙ステーション建設に一歩近づいた。宇宙ビジネスの拡大とともに、蓄積した先端技術を安全保障分野に転用するとみられる。打ち上げをテコに米ロに次ぐ宇宙大国の地位確立を急ぐ。

 中国国営メディアによると、天舟1号は新型ロケット「長征7号」に搭載、文昌発射場(海南省)から打ち上げられた。天舟1号の重さは約13トンで、中国が宇宙空間に打ち上げる最も重い物体。現役の宇宙補給船では世界最大の補給能力という。

 昨年秋に打ち上げた宇宙実験室「天宮2号」に近くドッキングし、燃料注入を実験する。中国メディアによると、実験が成功すれば、米ロに続いて3番目に宇宙ステーションに燃料を補給する技術を持つ国となる。中国は20年に独自の宇宙ステーションの建設に着手し、3~5年かけて完成させる計画を持つ。

 日米などの国際宇宙ステーション(ISS)が24年に稼働を終えた後に、唯一の宇宙ステーションとして存在感が高まる可能性もある。

 習近平最高指導部は30年までに米ロに並ぶ「宇宙強国」入りを目標に掲げている。秋には最高指導部が入れ替わる党大会を控えており、宇宙開発の成果で国威発揚や習氏への求心力を高める狙いもありそうだ。

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