訪日外国人、８月は前年比１２．８％増の、２０４万９千人、中国が最高の14．５％増の６７万７千人、

*日中の政治的緊張が今程度であれば､１７年中に訪日中国人数は１０００万人に達する可能性がある、ホントウに日本がそれを望んでいるかがむしろ課題であろう、

［東京　２１日　ロイター］　-　政府観光局（ＪＮＴＯ）が２１日に発表した８月の訪日外国人客数（推計値）は、前年同月比１２．８％増の２０４万９０００人だった。８月として過去最高を記録した。　

　同局によると、８月は夏休みシーズンの後半を迎えるなか、クルーズ船の寄港増加や航空路線の新規就航・増便に加え、訪日旅行プロモーションがプラス効果として働いたという。

　観光庁の田村明比古長官は記者会見で、訪日客数は全体として堅調に推移しているとの見方を示したうえで、熊本地震からの復興支援プログラムを確実に実行することに加え、「最近の台風で被害を受けた地域もあり、正確な情報発信、適時適切なプロモーションをやっていきたい」と述べた。

　方面別では、中国が前年同月比１４．５％増の６７万７０００人と、過去最高となった７月に次ぐ客数を記録。イタリアとスペインは、単月として過去最高を記録した。田村長官は「アジアのいくつかの国では景気減速の影響がみられる」と指摘した。

　円高の影響については「ゼロではない。長く続けば影響が出てくる」と述べた。

　

シンガポールのGLC､米プロロジスの､中、日の物流施設すべて買収、13億$、08年のリーマン恐慌、破綻

＊シンガポールＧＩＣは、米プロロジスから、１３億米ドルで日本・中国の物流施設を買収した。現在の時価総額は1兆円に迫るにでは、日経が9/21付けの朝刊で特集している、

”物流拠点網、中国で圧倒”大型倉庫群230、EC向け”と、報じている、プロロジスは当時、世界最大のロジスティクスであった、日本企業にも買収摺る資金はあったろう、と、今2して感じる、買収契約の12/29と言う数字には悲壮感がある、

＊14年にGLCは中国人寿保険などの国有企業から､25億$の出資を得ている、政治リスクの保険でもある、16/3期の純利益は719m$、前期比48％増、売り上は4年前の3割増、今期は14億$を新規開発に投資、中国ノ食糧大手の中量集団と提携、食品用の物流施設を全土に展開、将来的には現在の4倍規模に拡大する、

*日本で建設した物流施設は１０0棟、賃貸物流市場でのシェアは2割、米、プロロジェスと並ぶ最大規模、今年6月には大阪吹田市に延べ床10万5千ｍ２､国内最大の規模、ヤフー傘下のアスクルが全棟を借りる、＊日経16/9/21､朝刊

（下記、英語原文）

GIC REAL ESTATE ACQUIRES ALL OF PROLOGIS\' INTEREST IN JAPAN\'S PROPERTY FUNDS AND CHINA OPERATIONS

- New joint venture to be set up to manage the
acquired portfolios

23 December 2008

GIC Real Estate (GIC RE) acquired, through its affiliates, all of ProLogis’ property fund interests in Japan and China operations for a total cash consideration of US$1.3 billion. The transaction is due to be completed in January 2009, subject to fulfilment of conditions precedent.

Commenting on the acquisition, Dr Seek Ngee Huat, President of GIC RE said, ”The acquisition consolidates control over our existing portfolio in Japan and provides a platform to expand our logistics property business in China. These investments are in markets that we believe have good long-term fundamentals. Given the strong relationship we have established with ProLogis over the years, we are confident the transition will be a smooth one.”

To manage the portfolios, GIC RE will be establishing a 50：50 joint venture with Jeffrey Schwartz, former Chairman and CEO of ProLogis, joined by managers involved in the management of the properties both in China and Japan.

Jeffrey Schwartz, who will be appointed Chairman of the new joint venture, said, ”We are excited to partner GIC RE, an astute global investor with extensive knowledge of Japan and China. The logistics property businesses in these markets have very good long-term prospects despite the current global economic climate. Our immediate priority is to ensure that the individual assets in Japan and China continue to be well-managed.”

Dr Seek added, ”We are confident we can achieve the objective of maximising the potential of the acquired assets through the new joint venture. We will work closely with Jeff and his team to create long-term value for our tenants.”

About GIC Real Estate Pte Ltd (GIC Real Estate) 
GIC Real Estate is the real estate investment arm of the Government of Singapore Investment Corporation. Its mandate is to invest globally in real estate and real estate-related assets outside Singapore. GIC Real Estate manages a multi-billion dollar portfolio of direct and indirect property investments with close to 300 investments in more than 30 countries. It is one of the largest institutional investors in Asia and currently ranks amongst the world’s top 10 global real estate investment firms.　2008年12月29日

ユニチャーム、エジプトの子会社業績悪化、17億円債務超過、債権の一部81億円放棄で解消、

株価推移　2,528.5前日比+34.5（+1.38%）

1株利益70.50　配当12

＊問題はどうしてエジプトのような､リスクマクシの国に製造子会社を建設したか、であろう、

ユニ・チャームは20日、エジプト子会社に対する債権の一部を同日付で放棄すると発表した。放棄するのは貸付金債権の約81億円。2012年からエジプト国内で紙おむつを製造・販売していたが採算が悪化。現地通貨のエジプトポンド安も進行したため、同子会社は６月末で約17億円の債務超過に陥っていた。

　ユニチャームは16年12月期の単独決算で約81億円の特別損失を計上する。相殺消去されるため連結決算の損益には影響しない。

医療法人社団 ＫＮＩ、「北原国際病院」（八王子）は脳領域専門化綜合病院、予後のケア施設､海外展開も、

＊プラント大手の日揮と提携、10月にカンボジアに､脳領域専門病院を開院する、

最新鋭の医療設備とリゾートホテルのような癒しを八王子駅前という好立地に備え、いつでも気軽に利用していただけるクリニックを目指していきます。
脳神経外科だけではなく、小児科・小児外科などにも力を入れています。今後もあらゆる診療科を備え、病気になってしまったあとの治療と病気にならないための予防医療をおこなってまいります。 

 医療法人社団 ＫＮＩは「北原国際病院」、「北原リハビリテーション病院」、「北原RDクリニック」によって構成されており、予防から退院後のケアまで、脳神経疾患すべての時期に対応します。

 2010年冬には八王子駅南口に 「北原ライフサポートクリニック」をオープンさせ、小児科・小児外科、内科を強化し、地域のみなさまの健康な暮らしを全力でサポートいたします。

 また、日本の医療を輸出産業に育てるべくさまざまな国際事業を展開しております。

 国内においては、「医療のまちづくり」を目指してさまざまな活動を展開しており、2012年冬に宮城県東松島市の響工業団地内の仮設住宅敷地内に北原ライフサポートクリニック東松島をオープンいたしました。

ニコン、英、カメラ遠隔操作企業、マークロバーツ買収、15年の売り上は、7.3億円、従業員50名

＊これからは動画市場、スマホレベルでの動画市場には膨大な可能性がある、適切な買収と考える、

ニコンは20日、カメラを遠隔操作する装置を製造販売する英マーク・ロバーツ・モーション・コントロール社を買収すると発表した。ロボット制御技術を持ち、スポーツ中継や映画撮影時に遠隔操作でカメラを動かしたり、対象を自動追尾したりする装置を扱う。買収は10月上旬に完了する見込み。買収額は明らかにしていない。

　マーク・ロバーツ社の2015年の売上高は約550万ポンド（約７億3000万円）で、従業員は約50人。ニコンは主力のデジタルカメラの市場が成熟するなか、買収を機に映像事業の多角化を図る狙いがある。娯楽や防犯用などで幅広い需要が見込める自動撮影装置など、自社の映像技術を活用した新市場への参入を目指す。*日経、

アカデミー賞受賞の実績を持つモーションコントロール雲台メーカーMRMC(Mark Roberts Motion Control)のリモート＆モーションコントロールヘッドです。
SFH-50はREDユーザ、より大きいHDカメラ、および約16mmのフィルム・カメラを取り付けることができます。
SFH-30パン・チルトヘッドより大きいデザインの為、
Panasonic HMC-155のようなカメラを装置でき、ジブやクレーンなどで俯瞰からの撮影を可能とします。
また、オプションによりRollヘッドを取り付けでき、三軸の動きを可能にします。
動きは非常に滑らかで、動きの記録をすることができます。
ジョイスティックコントローラーおよび、パンバーシステムの両方に対応することができます。

＊自重は5kg、

日揮、北原国際病院〔八王子）と提携、カンボジアに病院、10月開院、日揮の出資比率52％

日揮は20日、カンボジアのプノンペンで同社が運営に参画する海外初の病院が10月に開院すると発表した。北原国際病院（東京都八王子市）を運営する医療法人社団ＫＮＩ（同市）などと協力し、脳神経外科など日本の高度な医療サービスを提供する。病院は４階建てで50床あり、初年度の売上高は10億～20億円を計画する。

　病院を所有・運営する合弁の事業会社に日揮は出資比率で52％となる1460万ドル（約15億円）を投資。海外で初めて病院事業に出資した。このほか官民ファンドの産業革新機構とＫＮＩの関連会社も出資した。従業員は125人で、うち日本人は25人。

　原油価格の低迷で日揮の主力のエネルギー関連プラントの受注は減っている。日揮はこれまで日本国内で病院建設を多数手掛けたほか、都内の病院の運営事業にも参画した実績がある。今後は医療など資源価格の動向に左右されにくい事業を強化する方針だ。*日経

＊医療法人社団 ＫＮＩは「北原国際病院」

 医療法人社団 ＫＮＩは「北原国際病院」、「北原リハビリテーション病院」、「北原RDクリニック」によって構成されており、予防から退院後のケアまで、脳神経疾患すべての時期に対応します。

 2010年冬には八王子駅南口に 「北原ライフサポートクリニック」をオープンさせ、小児科・小児外科、内科を強化し、地域のみなさまの健康な暮らしを全力でサポートいたします。

 また、日本の医療を輸出産業に育てるべくさまざまな国際事業を展開しております。

 国内においては、「医療のまちづくり」を目指してさまざまな活動を展開しており、2012年冬に宮城県東松島市の響工業団地内の仮設住宅敷地内に北原ライフサポートクリニック東松島をオープンいたしました。

東南アジア配車アプリ最大手のグラブ、ソフトバンクG､ボクノ推測だが、鴻海精密、アリババが参加？

＊ソフトバンク、鴻海精密、アリババなどはインドでもお互いに誘いあって配車アプリに投資、アジア全域に展開する戦略、

シンガポール＝菊池友美】東南アジア配車アプリ最大手のグラブは20日、新株発行を通じてソフトバンクグループなどから合計７億5000万ドル（約760億円）を調達したと発表した。成長市場のインドネシアで展開地域を拡大するほか、電子決済などのサービス開発に投資する。米ウーバーテクノロジーズなどの競合企業が東南アジアに進出するなか、顧客基盤の拡大を急ぐ。

　調達額はグラブにとって過去最大となる。ソフトバンク以外の引受先や出資額は不公表、中国の配車サービスの最大手､滴滴出行が出資したとの報道がある、

グラブはシンガポール本社、東南アジア６ヶ国,31都市で配車アプリ展開、タクシーや個人ハイヤーなど域内運転手の登録数は40万人超が登録する、調達資金でジャカルタ以外の都市に拡大、都心部の渋滞の激しい地区では2輪タクシーの需要が高い､昨年5月以降の予約開始以降、需要が急増している、バイクでレストランの料理を配達摺るサービスもハジメタ、

8月にはインドネシアの大手銀行と組み、モバイル決済を乗客向けに導入、同様のサービスを他国にも拡大する、

タカタ支援、３陣営が有力 投資ファンドが軸 ベイン－ダイセル、カーライル－ＫＳＳ、ＫＫＲ

＊

エアバッグのリコール（回収・無償修理）問題で揺れるタカタが月内にも締め切るスポンサーの選定に、投資ファンドや同業大手など５陣営程度が参加する見通しとなった。このうち化学メーカーのダイセルと企業連合を組む米投資ファンドのベインキャピタルなど３陣営が有力視されている。タカタは取引先である完成車メーカーの意向も踏まえて、年内にスポンサーを決める考えだ。

　タカタは総額１兆円を超えるリコール費用を自動車メーカーに分担してもらうため、約６割の株式を保有する創業家に代わって経営再建を担うスポンサーの選定作業を進めている。月内にも締め切る入札では、参加企業に対して品質改善策やリコール費用を確保するための再建策などを提案するよう求めている。

　これまでタカタ支援に関心を示していた約30社の候補企業は、現在７社程度まで絞り込まれたもようだ。このうち外食大手すかいらーくなどの経営再建を支援した実績のあるベインキャピタルは、エアバッグを膨らませるガス発生装置をタカタに供給しているダイセルと組んで入札に応札する方針だ。

　また、タカタ支援にいち早く関心を示していた米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ（ＫＫＲ）が単独で入札に参加するほか、米投資ファンドのカーライル・グループは中国の寧波均勝電子傘下の米自動車部品大手のキー・セイフティー・システムズ（ＫＳＳ）と組んで入札に参加する見通しだ。

　エアバッグ世界最大手のスウェーデン・オートリブや米ＺＦ　ＴＲＷも入札に参加する意向とみられる。ただ、タカタの取引先の自動車メーカーの一部ではエアバッグ市場の寡占化が進むことへの懸念が根強く、関係者の間では資金力のある投資ファンドを中心とする３陣営による争いになるとの見方がある。

　タカタは今後、自動車メーカーなどを集めて、スポンサー候補からの提案内容を説明する方針だ。ホンダやトヨタ自動車をはじめとする取引先の自動車メーカーの意見をくみ取った上で、スポンサー候補の中の１陣営に優先交渉権を与える方針。自動車メーカーとのリコール費用の分担割合についても並行して協議を進め、年内にスポンサーを含めた再建計画案をまとめる考えだ。

安部、プーチン会談順調、ロシア国営電力への国際協力銀、三井物産の出資が決まる、外資の出資は異例のハジマリ！

＊これまでアメリカの反対でコトゴトク潰れた日ロPJよりも、対ロ支援の色が濃厚な国営電力の出資が決まる、アメリカの対ロ政策は変更された、シリアでの強行戦略とのセット？

安倍晋三首相が９月２日のロシアのプーチン大統領との首脳会談で示す経済協力案の骨格が30日、明らかになった。三井物産が国際協力銀行（ＪＢＩＣ）とともにロシアの国営電力大手ルスギドロに計217億ルーブル（約340億円）を投じ、同社の発行済み株式の５％の自己株式を取得する。ロシア極東経済特区の運営を支援し、天然ガス開発への参画を日本企業に促す。

ルスギドロ会長はプーチン氏側近のトルネドフ副首相で極東開発はプーチン氏肝いりの事業、出資協力ｄ今後の領土交渉につなぎたい、国営電力の外国への出資は今回がハジメテ、国際協力銀行がロシアの政府系金融機関と新たな協議体をもうけ、日本企業との橋渡しし、投資事業の案件形成を後押しする、

　経済協力案は５月の日ロ首脳会談で、安倍首相が示した８項目…

安部、プーチン会談、ロシアの国営電力に三井物産など出資、

キャノン,16/12期、4月買収の監視カメラ、アクシス売り上700億円算入で上方修正、純利益は4.4％増の2300億円

キヤノンは売り買い交錯。同社が２７日取引終了後に発表した１６年１２月期の連結業績予想では、売上高が３兆８５００億円（前期比１．３％増）、営業利益は３６００億円（同１．３％増）、最終利益は２３００億円（同４．４％増）を見込んでいるが、本業の儲けを示す営業利益の伸びが微増にとどまることから強弱感が対立している。

　半導体露光装置の市場は、引き続き旺盛な設備投資が見込まれ、ＦＰＤ 露光装置の市場規模も一段と拡大する。また、子会社化したアクシス社が手掛けるネットワークカメラも売り上げに貢献する。ただ、前期実績比で為替が対ドル、対ユーロともに円高が想定され、本業の儲けを示す営業利益は微増にとどまる見通し。売り上の増加は29.2％に達する、

＊4月に買収した監視カメラの、アクシスの売り上を通期で700億円計上、年間売り上も上方修正した、700億円は売り上の2％、複合機は中国やアジアで低価格帯が苦戦、販売台数が減少している、

＊デジタルカメラは販売台数減少が続く、高価格帯への移行が進み、営業利益率は改善している、高価格化でドコマデカバーできるか、

　１５年１２月期連結決算は売上高３兆８００２億７１００万円（前の期比２．０％増）、営業利益３５５２億１０００万円（同２．３％減）、最終利益２２０２億９００万円（同１３．６％減）だった。中国の景気減速の影響や開発投資コストが利益面で足かせとなった。出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）