外国人登録者200万人突破・05年末、総人口の1.57%に

2006年05月30日 | 外国人問題
 法務省入国管理局は26日、永住や留学、研修などの理由で日本に滞在し、各自治体に登録している外国人数が、2005年末で201万1555人に達し、初めて200万人を突破したと発表した。
 04年末に比べて1.9%の増加となり、37年連続で過去最多を更新した。日本の総人口に占める割合は1.57%となった。
 登録者を都道府県別にみると、最も多いのは東京都で登録者全体の17.3%を占めた。大阪府(10.5%)、愛知県(9.7%)、神奈川県(7.5%)、埼玉県(5.2%)と続き、上位10都府県のうち、関東地方が半数を占めた。
 登録外国人の出身国は186カ国に上る。韓国・朝鮮が29.8%と最多で、中国(25.8%)、ブラジル(15%)、フィリピン(9.3%)、ペルー(2.9%)、米国(2.5%)と続いた。??(21:58)

NIKKEI NET:主要ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060526AT1G2603K26052006.html




外国人登録:初めて200万人突破
 昨年末現在の外国人登録者数が201万1555人(前年比1.9%増)となり、初めて200万人を突破したことが26日、法務省入国管理局の統計で分かった。総人口に占める割合は対前年比0.02ポイント増の1.57%だった。登録者数は1960年代から増加傾向が続いている。 出身地別では、韓国・朝鮮が59万8687人で最も多かったものの、初めて60万人を割った。その他は▽中国51万9561人▽ブラジル30万2080人▽フィリピン18万7261人▽ペルー5万7728人▽米国4万9390人の順だった。【森本英彦】毎日新聞 2006年5月26日 21時24分

外国人登録:初めて200万人突破-話題:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060527k0000m040102000c.html



外国人登録者数、初めて200万人を突破

05年末の外国人登録者数が201万1555人となり、初めて200
万人を超えたことが法務省のまとめで分かった。日本に住む100人の
うち1.57人が外国人という計算になる。外国人登録は国内に90日
以上滞在する人が対象で年々増え続けており、10年前に比べて約1.
5倍になった。

国籍別では、韓国・朝鮮籍が3割を占めて最も多いが、60万人を割り、
約59万8000人だった。一方で、中国(全体の26%)、ブラジル
(同15%)が増えている。

今国会で成立した改正入管法では、国内に正規の資格で滞在する外国人
も、特別永住者を除き、入国する際は指紋を強制的に採られる。これに
当たる在留資格者は約156万人にのぼる。
Asahi com 2006年05月27日23時47分


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