ちょこっと考える

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人を採用する時、あなたなら誰を選びますか?

2016-01-15 | プレゼン・映画・書籍・あそび 等
一流大学を卒業した完璧な履歴書を持つ人と、
そうではない転職歴多数の人と、
どちらを採用するべきなのか?

おそらく今の日本であれば、企業側の営業や広告塔というなら単純に目立つ人や話題の人、イメージに合う人を起用するのでしょうけども、社員としての採用となると前者の「完璧な履歴書を持つ人」を採用する会社・企業が多数なのではないでしょうか。人事に関わる仕事はその会社の運命をにぎっているとも言えるほど重要な立場にありますが、もしそれがあなただったなら、どういう人材を選択しますか?

採用の際の選び方についてプレゼンしてくれるのは、
レジーナ・ハートリーさんで、
今日はTEDの数あるプレゼンの中から
最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由(2015)」
を選んでみました。
人を選ぶ時の視点が大変興味深いものとなっていまして、おもしろいです。

下の画像は、動画になっております。
ご覧になる際には、中央にある再生ボタンを押して、再生を開始してください。
(動画には日本語字幕をつけておりますが、お使いの機種によっては表示されない場合がございます)

レジーナ・ハートリー(2015)
最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由





順調な人生と困難の壁
今回のプレゼンの中より、
「すべて成功を前提とした人生を歩んできたとしたら
 困難にどう対処するのでしょうか」
とありました。

もちろん努力は同じだけしたとして、要領よく何でもこなせてしまう人は羨ましいものがあったりしますが、順調に全てを生きてきた人は確かに困難には弱いかもしれないですね。

でも世の中って、最初から要領の良い人が必ずいるんですよねぇ(^ ^;)。
何が違うのだろう?人のを見たり聞いたりちょっとしただけでパッと出来ちゃったり、色々な理由があるとはいえ人がなかなか出来ないことにガッと簡単に飛び込んじゃったり、例えば私が10年かかるところを1年でやってのけてしまったり、凹みますよねぇ

って、何の話だ?になってます(笑)?

ブログもそうかな。何かを発信しているような人で、いまだに&新たに当ブログを参考にしている人もいれば、他の人のブログに移ったかなというような人もいまして、なんといいますか、ブログじゃなくとも人の作ったもので作っちゃうのだからそれは楽だろうし、それで上手くいってしまうのだから、そういう人を要領がいいというのでしょう。相手への気遣いが欲しいところではありますが。

書き方は色々とあるとして、ブログを始めてからずっと他の方と重ならないように当ブログ用の書き方を考えてきたのですが、そんな作りの人は誰もいなかったのに(無数のブログが存在しているので、気付かない所ではあったかもしれません)、あっという間に皆さん同じようになりはじめまして・・。偶然だったり、もともとの考え方が似ていたりと、同じになることもそれはあり得ることでもあるので、そうならばそれでいいのですが、たぶん私のアイディアだと気付かずに真似た方達も多いのではないかと。

えっ?ますます、何の話だ?って(^―^;)。
でも、文章とか、地図とか、もっともっと言いたいことはあります。
参考にするならば、当ブログなんかよりも、もっとすごい!と感じるサイトがたくさんあるのになぁと。
そういったブログも参考にはされているのかもしれないですけれど、
本当に、なぜ?ここ(??;)。ワカラナイ。

苦難の時期は、将来の為?
そして、プレゼンに話が戻りますが
「成功した実業家にあったり、優れたリーダー達の経歴を読むうちに彼らの共通点に気付きました。彼らの多くが若くして苦難の時期を経験していたのです…」
というところからはじまる話ですが、

若い時の苦労は買ってでもせよ、という有名なことわざもありますけど、
それは本当だなと感じる時が生きているとあったりしますよね。
それこそ苦労なんてものは若い時に買う方が一番いいのだろうけど、
いくつだって、いつからだっていいじゃない。
困難にぶつかって、苦労して、努力した人の方が、
みえる世界も広いし、味のある人間に成長するはず。
そりゃ、することなすこと上手くいっちゃうような楽な人生もいいなとは思いますけどね(^ ^;)。
そりゃ、そうだ

また次のようなことも。
「リスクに晒された子供に対し逆境が与える影響を調査したある研究では…
 1/3以上が成人後 健康的 成功し 生産的な人生を歩んでいます
 あらゆる困難と非常に分の悪い条件にも関わらず成功しているのです」

もしかすると、苦労や困難が今ある人は、将来の為、なのかもしれない。
その時はそう思えなくて当然ですし、皆が皆、上手くいくわけでもないですし、
世の中スタートからして不平等だったりするもので、もちろん並々ならぬ努力や忍耐も必須だとは思いますが。

ただ、、、
人が人を見極めることって簡単にはできないほど難しいことではありますけどね、
プレゼンは良かったなと思いました。
ただ、自分が面接されるのはちょっと…(ーー;)。

○このブログ内にあるTED/プレゼンテーションの記事
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