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台湾ドラマ「華麗なる玉子様〜スイートリベンジ〜」#21 あらすじ

2017年01月11日 13時23分07秒 | 華麗なる玉子様(台)

仕事の電話が入り、ウェンカイは営業3課の皆から離れる。
歩きながら「先方から出されたのは我が社に有利な条件だ。全面的に協力を」とアイシャに話すウェンカイ。先方への伝え方は君に任せる、誠意を示して機が熟すのを待とう、明日アポを、と。

ウェンカイが電話を切ると、オムツを換えに行ってたジアインが来る。携帯を差し出しながら「CEO、撮ってもらえますか?」とウェンカイに言うジアイン。ウェンカイは快く、ジアインとその息子・ミンハオのツーショットを撮ってあげる。
「パパにこの写真を送ってあげようね」とミンハオに話すジアインを微笑ましく見つめるウェンカイ。


3課の皆と別れ、ユータンと手を繋ぎながら歩いていたウェンカイは「もうコソコソする必要はない。俺は2 人の関係を公表したいと思ってる。営業3課の皆も喜んでくれただろ」と話す。しかしユータンは「もう少し我慢して。美美の件で1課は私たちを目の敵にしてる。今は付け入る隙を彼らに与えたくないの」と言う。営業3課の努力を無駄にしたくないと。


ウェンカイは道端で売っていたバラの鉢をユータンに贈る。「知ってるか、バラは愛の象徴なんだ。恋愛中の俺たちにピッタリだろ」とウェンカイが言う。さらに「この鉢を俺だと思って大切に世話をしてほしい。俺たちの愛のように育んで」と言うウェンカイ。


家でバラに霧吹きをした後“バラは母さんの好きな花。私にとって、もう1つ特別な意味が加わった”と思うユータン。ユータンはバラに向かって「待っててね、キレイに咲かせてあげる」と話しかける。


翌朝。ウェンカイとユータンは手を繋ぎながら会社の近くまで来る。
ユータンが「私は裏から回って出社するわ」と言い、ウェンカイは1人で会社へ向かって歩き出す。その直後、ユータンの携帯にズーユーから“帰国したよ。天璽で会議がある。コーヒーでもどう?この前の続きを聞いてもらいたいんだ”というメッセージが。“この前って?”と返すユータン。すぐにズーユーから“僕が君を好きな理由だよ。直接会って、正式に告白したい”と返事が来る。

ユータンが返信に困っていると「正直に伝えればいい」と戻ってきたウェンカイが言う。驚くユータンに、自分の持っていたユータンのバッグを見せるウェンカイ。「危なかった」とユータンはバッグを受け取る。
ウェンカイは自分のプレゼントしたヘアゴムをバッグから出させ、ユータンの手首につける。


ズーユーは会議で逆さにしても中身が落ちない美容ジェルをウェンカイと営業1課に見せる。「最大の特色は成分にあります。保湿成分として配合された水溶性コラーゲンとヒアルロン酸によりゼリーのような弾力が生まれるのです」と話すズーユー。このジェルは鑫威バイオと天璽が協力し研究開発した中でも最高傑作となるはず、必ずすばらしい売り上げを誇ると。皆で拍手をしたあと「御社の技術は驚きを与えてくれる。ライバルでなくてよかった。天璽へのご協力に感謝していますよ、ワン社長」と話すウェンカイ。

ウェンカイは1課の皆に「こちらのワン秘書室長は、先週、鑫威バイオの社長に就任された。今後は“ワン秘書室長”でなく“ワン社長”と呼ぶことにしよう。お祝いを」と言って、再び皆と拍手する。ズーユーは「CEOは耳が早いですね」と言い、ウェンカイはパートナー企業なら当然のことだと返す。
親の七光りと言われていたズーユーは「ようやく父や会社から能力を認めてもらい社長に就任できました。僕には誇りがある。自分の手に入れたいものがあれば周到に計画を立て必ず手に入れます」とウェンカイを見ながら告げる。


ズーユーと会ったユータンは、自分のことを想ってくれたことに感謝をしたあと、ウェンカイと交際していることを伝える。謝るユータンに「彼は優秀な男だ、祝福するよ」と言うズーユー。
ユータンは自分たちの交際は、陰で何を言われるか分からないため公にしていないことを話す。秘密にすることを約束したズーユーは「それほど心配なら鑫威バイオに来ないか。頼りになる助手が欲しかったんだ」と提案する。ユータンが返事をする前にモン・ハーから電話が。
営業1課と臨時会議をすることになり、ユータンは会社に戻ることに。


美美はあと少しで目標額になる。しかし会議室へ行く途中、1課と会った3課は、ジア主任から「後1週間で3.000万元売り上げるのは不可能だ」と言われてしまう。よい条件を備えた商品でも、売り上げは使用人口や世帯数の制約を受ける、1個の石けんを使い切るのにかかる時間は最低でも1か月、つまり消費者が次に買うのは1か月後だと。それでもユータンは「私たちのターゲットは家庭だけでなく、学校や病院などの施設も含みます」と言い返す。


会議が始まり、モン・ハーはウェンカイに「残り1週間、目標額まであと350万元に迫りました。間違いなく…問題ないかと」と報告する。自信なさげなモン・ハーをバカにする営業1課たち。
営業1課も報告を伝えようとするが、ウェンカイが「今からこの場で重要な話をしたい」と止める。

ウェンカイはアイシャに指示を出し、パソコンで3課の防犯カメラに映っていた映像を1課と3課の皆に見せる。「営業1課のチーフが、終業後、営業3課に忍び込んでいます。パスワードが不明でシステムにアクセスできず机を探りました。そしてアァクスに置かれた確認書を発見」と話すアイシャ。もうお分かりでしょう、欧奇雅に3課の契約確認書が渡ったのです、その書類を流したのは1課のチーフですと。

追い詰められたチーフに「驚いたな。チーフ、こんな卑怯なマネがよくできたものだ。営業1課の面汚しめ。出て行け」と言うジア主任。チーフが会議室から追い出され、ウェンカイはジア主任に「この件について、万一、シェン会長の耳に入ったら直属の上司である君の責任問題だ。だが…僕がチャンスを与えよう。美容ジェルをしっかり売ってくれ。チーフの件は君に任せた」と告げる。

営業1課が業務に戻り、3課だけが会議室に残る。ユータンは「解雇しないんですか。ジア主任が責任者なのに」とウェンカイに聞く。ウェンカイは「社員を解雇するのは容易ではない。あらゆる点を熟慮し、残したほうが会社にとって有利だと判断した。僕なりの考えがあるんだ。君たちのほうこそ、残り350万元の方策を考えろ。“達成できなければ解体”は変わらないぞ。自信はあるのか」と言う。皆が何も言えずにいると、ジアインだけが「はい、自信があります。必ず目標を達成します」と返す。


3課に戻った皆は、新たな販路を開拓することを考える。「例えば海外市場を開拓するのはどう?」と話すジアイン。ジアインは昼休みにウェンカイから呼ばれ、3課の代表としてシンガポールへ行き、展示会で新規顧客を開拓するよう打診されたと言う。
ウェンカイがジアインを派遣しようと考えたのは、営業女王だったジアインの実力を知っているからだった。

海外での展開を認められるなんて営業3課の全員にとっても誇りだと言うモン・ハー。ヨウルイはしばらく台湾を離れることになることを心配し、ユータンも「お子さんはどうするの?」と聞く。「以前の私ならきっとためらったと思う。でも数日前に元夫から電話があってシンガポール駐在が決まったと聞いてた」とジアインは答える。さらに、それを運命だと感じ「息子は彼の家に預けてシッターを頼めば安心して働ける」と言うジアイン。ユータンやヨウルイはまた殴られたりしないか心配するが、ジアインは「何があっても私たちはミンハオの親よ。離婚はしたけど2人とも子供を愛してるの」と言う。最近は友人として仲良くやっていると。


ウェンカイは「風向きはいつ変わってもおかしくない。万全の準備をしておこう」とアイシャに話す。「CEOは洞察力ほお持ちでいらっしゃる。だからこそ、今回、事前に危機を察知できた。ズーユーの社長就任の件も」と言うアイシャ。ウェンカイは「それはITのおかげだな。先週、リャオ社長退職の情報を得たんだ」と言って自分の携帯を渡す。その画面にはリャオ社長の送別会の様子が。「社長だけでなく、他の役員たちも退職を?」とアイシャが言う。うなずくウェンカイ。「ということは…」とアイシャが言い、ウェンカイはまたうなずく。

アイシャはウェンカイに、最近、財務部に出入りし、帳簿を調べている者がいることも報告する。「構わん、やらせておけ。慎重を期すんだ。相手を刺激してはいけない。君なら分かるな?」と言うウェンカイ。アイシャは「はい」と返事をする。


バラの花束を注文したユータンは「母さん、また誕生日が巡ってくるわね」とつぶやく。
携帯から“明朝、付き合ってもらえる?一緒に行きたい所が”とウェンカイにメッセージを贈るユータン。


ーつづくー


ズーユーがとうとう帰国を。
自分の手に入れたいものがあれば周到に計画を立て必ず手に入れるって会議で言ってたよね…。
ユータンを自分の会社に誘ったのも、それが目的なの?( ̄▼ ̄|||)
あのままウェンカイと付き合い始めちゃったから少し可哀想な気もしたけど、そういう目的で誘ったなら嫌。

欧奇雅に3課の契約確認書を渡したのは、1課のチーフだったんだ(@_@;)
誰?と気になっていたから、いちお判明したのはスッキリだけど。
今度は財務部で帳簿を調べている人が?

3課の皆が心配しているように、私もジアインが心配!



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