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中国ドラマ「秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~」第41話 あらすじ

2017年03月21日 14時46分07秒 | 秀麗伝(中)

「義と真心」


漢軍が撤退し、朱裕が捕まる。縛られて跪かされた朱裕を立たせる麗華。鄧奉は「姉さんが私を裏切るとは」と麗華に言う。麗華はこれ以上、南陽の民を苦しめないよう頼み、降伏して洛陽に戻るよう説得する。「“姉も同然”とは口先だけか」と言い、麗華を新野に送るよう命じる鄧奉。

麗華が連れて行かれた後、朱裕は「麗華は裏切ってなどいない」と言う。鄧奉は「そのくらい分かっている。姉さんを板挟みにして苦しめたくなかった。朱将軍、帰るがよい」と縄を解きながら話す。「お前の安全のために、私が人質となる」と言う朱裕。私も陛下も故郷は南陽、故郷の惨状を目にすればお前と同じく身を捨てて挙兵していたと。


新野。上巳節を祝った川辺に来た麗華は、当時のことを思い返す。その時「“関関たる雎鳩は 河の州に在り 之を求むれども得ざれば 夜もすがら輾転反側す”」と言いながら鄧禹が歩いて来る。
「なぜ陛下の命令に背き、無茶な戦をしたの?」と言う麗華。鄧禹が「そうだな」と返すと、麗華は「この恥知らず。洛陽に戻れという勅命に従わず、兵を無駄死にさせて己の将来も潰したのよ」と責める。「私は無能だ。愚かにも大敗を喫してしまった。もう戦えぬ」と言う鄧禹。

麗華は「だから逃げたの?そんなの無責任だわ」と言う。鄧禹は「分かっている。だから陣営を離れた日に自害しようと思った。だが君を追って河北へ行った日々を思いだしたのだ。命懸けで天下のために戦う君や文淑を残して逝くわけにはいかない」と話す。だから戻った、それに君にひと
目会いたくて…と。
麗華は鄧禹の肩に手を置き「帰りましょう」と言う。


陰家荘。麗華の帰りを陰識と陰興が待っていた。「まずは休め」と言う陰識。


翌日。碁を打ちながら「麗華、長安に駐留していた時、太学に行ってみた。書庫で遊んだ日々を覚えているか?」と言う鄧禹。麗華は「ええ」と返事をしたあと「劉玄に軟禁されていた時、私も行ってみたの」と言う。鄧禹は「初めて出会ったのは太学だったな。君は小柄だったが志は大きかった。ある日、学生たちを容赦なく論破して文淑に仲裁してもらっただろ」と話す。くすっと笑い「何を論じていたのかしら?忘れたわ」と言う麗華。鄧禹は「私の記憶もあいまいだ。ただ、最後のひと言は覚えている。“天下の大利を興し、天下の大害を除く”」と言う。

麗華は「秀兄さんは確かこう言ったわ。“途は異なれど、帰を同じくす”」と話す。鄧禹はうなずきながら「そうだ。あの当時はまだ若くて、いつか大事を成し民を救えると信じていた」と言う。「私たちは十分、努力したわ」と麗華は返す。
麗華は「これまでの経験を通じて分かったの。劉玄のように非道になれば天下を取れない。子陵のように俗世を離れても。私や鄧奉のように義を求めても失敗するわ」と言う。

「私が思うに文淑という男は水のようだ。柔和で包容力がある。文淑だから個性豊かな英雄を従えられたのだ。彼には皆の心を変える力がある」と話す鄧禹。麗華は「そうかしら?ずっと不安なの。秀兄さんですら鄧奉を救えぬやも」と言う。


建武4年初頭。残兵ほまとめた馮異は赤眉軍と一進一退の攻防を続ける。劉秀は宜陽に伏兵を置き、赤眉軍の残党を掃討。戦意を喪失した赤眉軍は、劉秀に使者を遣わして投降を願い求める。
同年2月。赤眉軍の皇帝・劉盆子と丞相、徐宣たち30名の官吏はすべて漢軍に降った。


「宜陽を平定して関中の赤眉軍も降しました。ただ南陽は…」と劉秀に話す馮異。劉秀は「南陽へは朕が行く。この地はそちに任せたい」と言う。いつ出発するのか馮異に聞かれ「明朝だ。麗華ならば鄧奉を御せると思っていた」と劉秀は話す。
馮異は「鄧奉は直情的ですが、逆心は抱いていません」と言う。「できれば鄧奉を救いたい。さもなくば義兄上に顔向けできぬ。麗華にも恨まれよう」と言う劉秀。


麗華は「秀兄さんは投降した鄧奉を殺さないわよね?だって皇帝だけど優しい人だもの」と鄧禹に言う。しかし「即位すれば昔の文淑ではない」と言う鄧禹。麗華は「変わらないわ。ただ、彼の心を占めるのは天下だけ。私はいない。理解はしているわ、天下太平こそが私たちの夢だったもの」と話す。鄧禹は麗華の手を取ると「君も文淑も天下を思っている。だが私の心を占めるのは昔からずっと君だけだ。君のそばに一生いさせてくれ。私を愛せなくても構わない」と言う。麗華は鄧禹が挿しているかんざしを見て、かんざしの誓いを交わした時の事を思い出す。

麗華は鄧禹の手から自分の手を離し「実家にいるのも、いいものよ。食に事欠かず、遊歴するより心安らかだわ」と言う。そこに陰興が来る。
「鄧奉が育陽を引き揚げた。小長安にいる」と言う陰興。「投降は?」と麗華が聞くと、陰興は「まだだ」と答える。すぐにその場を後にする麗華。


麗華は“鄧奉、道を誤らないで”という思いを抱きながら馬を走らせる。


軍営で臣下たちが、鄧奉を大目に見ては朝廷の秩序が乱れる、漢軍と戦った鄧奉は逆賊、謀反は死に値する大罪、と劉秀に決断を迫る。そこに麗華が来る。
劉秀の前に跪き「呉漢が略奪を許したゆえ、南陽は焦士と化しました。故郷を守った鄧奉が殺され、戦火を招いた呉漢が無罪放免になれば民は承服しません」と言う麗華。岑彭が「鄧奉に肩入れしすぎでは?」と言う。麗華は「悪いかしら?あなたと違い、鄧奉は創業の功臣よ」と言い返す。

劉秀は諸将軍たちを下がらせる。麗華の元まで来た劉秀は「君の論説は昔と変わらず鋭いな」と言う。「私が義侠心を育てたせいで鄧奉は謀反を。鄧家とは姻戚でしょう?鄧奉を助けてよ。なぜ呉漢を遣わしたの?」と言う麗華。劉秀が「許せ」と言うと、麗華は「殺すつもり?」と聞く。見つめるだけの劉秀に、麗華は「鄧奉は私の弟も同然なのよ。代わりに私が死ぬわ」と言って、抜いた剣を自分の首にあてる。劉秀はその剣を放り投げ、麗華を強く抱き締めると「将領の怒りを静めるには殺すしかない。ようやく平定した天下を守り抜かねば」と言う。

劉秀を自分から離し、泣きながら「あなたの心には天下しかないのね」と言う麗華。劉秀は怒鳴るように「私とて苦しいのだ」と言う。だが鄧奉を犠牲にする、と。麗華は劉秀の頬を叩き、出て行ってしまう。


戻ってきた麗華に「鄧奉はどうなる?」と鄧禹が聞く。麗華は「法令に基づき、明日、処刑されるわ」と話す。それでも鄧奉を助け、守ってみせると思う麗華。


投降し、捕らえられていた鄧奉を麗華は助ける。

鄧奉と馬で逃げる途中、麗華の馬が倒れてしまう。馬から転げ落ちた麗華に駆け寄る鄧奉。麗華は鄧奉に「私の馬は駄目よ、早く逃げて」と言う。しかし鄧奉は「嫌です、逃げませんよ。私が姿を消せば家族が犠牲になります。己で責任を」と話す。
ふと麗華は見覚えのある石を見つける。それは鄧嬋を埋めた場所に置いた石だった。

座りながら鄧奉が「この数日、考えた末に己の誤りを悟ったのです。墨家の教えを守れば民を救えると思っていました。なれど乱世には必ず覇者が現れます。私は民を戦に巻き込み、この手で故郷を荒廃させました」と言う。「故意ではないわ」と慰める麗華。そんな中、追手の岑彭たちが来る。

麗華は鄧奉を守ろうと剣を抜き「来ないで」と言う。そこに「剣を下ろせ」と声を上げながら、劉秀が馬で駆けて来る。しかし、すでに覚悟を決めていた鄧奉は、短剣で自分の腹部を刺してしまう。泣きながら倒れた鄧奉を抱きかかえる麗華。
鄧奉は「姉さん、劉秀に腹を立てないでください。むつまじく暮らすのです。白髪になるまで…共に年を重ねて…」と言うと亡くなる。


夜。雨の中、鄧奉と鄧嬋の墓前に跪いた麗華は「ここは新野よ。私もすぐにあとを追うわ」と話す。そこに傘をさした劉秀が来る。
隣に来た劉秀に向き直り「鄧家を許していただいたこと、鄧奉に代わり感謝します」と言う麗華。劉秀は傘を捨て「殺したくなかった。どうか許してくれ」と言う。麗華は「建武帝は英明です。過ちなどありません」と言うと去って行く。


劉秀はずぶ濡れになりながら、麗華の部屋の前に立ち続ける。「麗華、悪いのはこの私だ。どうか償う機会を与えてほしい」と大声で頼む劉秀。その様子を見ていた陰識は「劉秀を部屋に案内しろ」と陰興に告げる。万一があれば陰家が迷惑をこうむる、と。

陰興は「お身体を冷やします。部屋に入ってください」と劉秀に言う。劉秀は「まだ麗華の許しを得ておらぬ。もうしばらく、ここにいさせてくれ」と頼む。「もし陛下が病を召せば、陰家は責任を負えません」と言う陰興。それでも劉秀が動こうとせず、琥珀が劉秀を気絶させる。


劉秀が目覚めると、目の前には陰識と陰興が頭を下げて座っていた。「麗華は分をわきまえず、陛下に不敬を働きました。どうかお怒りを鎮め、お身体を大切にしてください」と言う陰識。劉秀は2人を立たせ「麗華を傷つけたのは朕だ。そちたち2人を洛陽に戻ってから諸侯に封じる」と言う。陰識も陰興も命令の撤回を頼み、劉秀は後日、改めて話すことに。
劉秀は「これから数日、朕を…私を泊めてほしい」と言う。麗華を失いたくないのだ、心を取り戻すまで出て行かぬと。


翌日。麗華が部屋から出て来ると、たくさんの草でてきた鳶が吊るされていた。そのうちの1つに麗華が触れると、現れた劉秀が「この鳶に見覚えは?」と聞く。
麗華のそばまで行き「君がいたから私は高みを目指せた。どうか私を許してほしい」と言って麗華の手を取る劉秀。劉秀の手は傷がいっぱいあった。

座りながら麗華は劉秀の手に薬を塗る。「陛下は民に平安をもたらす一国の主です。お身体を大切に」と言う麗華。劉秀は「私には重すぎる務めだ。天下を治めながら、誰よりも大事な者は守れぬ」と言う。麗華は「陛下は鄧奉を法令に基づいて裁いただけ。義に厚く策謀に疎い鄧奉は未熟でした」と話す。「鄧奉は悪くない。私が鄧奉でも同じことをしていた。ただ、建武帝の地位は家族や仲間の命と引き換えに得たものだ。帝位について以来、昔よりももっと慎重になった。道を誤って兄上や姉上の遺志を違えるのが怖いからだ」と言う劉秀。

麗華は「これまで息をつく暇もありませんでした。きちんとお別れせねば」と言う。劉秀はすぐに麗華の手に自分の手を重ね「お別れ?」と聞き返す。
「知っているか?時々、昔に戻りたくなる。何にも煩わされず、君と共に過ごした日々…離れ離れでも心は通じ合っていた。だが今や私は臣下と外戚に囲まれ身動きが取れぬ。孤独にさいなまれているのだ。温もりを与えてくれる者に心の内を理解してほしい。君が必要だ」と言って手を握る劉秀。しかし麗華は握られた手を自ら離し、目もそらしてしまう。


陰夫人は麗華に「政のことは知らないけど、夫婦が愛を貫く難しさは分かるわ。生死を共にした2人なら、些細な不和は克服できるはず」と話す。そして「乱世で大事にすべきなのは義ではなく真心だと思うの。陛下はあなたに真心を抱いている」と言う陰夫人。陰興も「麗華、強くなれ。陰家は強固な後ろ盾としてお前を支えよう。お前は単なる貴人ではなく陛下の戦友だ。後宮の諍いを怖がる必要はない。お前の父や母、劉縯、鄧奉など、亡くなった家族や仲間たちの夢をかなえろ。劉秀と共に理想の天下を築いて、民を苦しみから救うのだ」と説得する。2人で数知れぬほど戦ってきたのだろう?死も恐れなかった、この期に及んでなぜ権力に群がるさもしき者を恐れる?と。


ーつづくー


まさか鄧嬋を埋めた場所で馬が転ぶとは(;д;)
姉のように慕っていた鄧嬋が亡くなった場所で、今度は弟のように可愛がっていた鄧奉が亡くなってしまうなくて…。
鄧奉が亡くなったことも悲しかったけど、亡くなる前に「劉秀に腹を立てないでください。むつまじく暮らすのですー」と話したことにポロポロ。
鄧奉はどちらかというと劉秀のことをあまり好きじゃなかったと思うから。

ようやく鄧嬋を新野に連れて帰ることができて良かった。
鄧奉も鄧嬋も近くに眠れて、きっと寂しくないよね。゚(ノдヽ)゚。

麗華のつらさも劉秀のつらさも分かるから切ない。
劉秀1人だけで決断できないものね(;-;)

麗華もお母さんや陰識に説得され、戻る決心したかな?



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