豊橋市の文化財センターは22日、同市牛川町の「西側北遺跡」で、縄文時代草創期(約1万1000年前)の日本最古級の竪穴建物の跡が確認されたと発表した。
竪穴建物跡は長径が約3・5m、短径が約3mで中央部分が浅いすり鉢状(断面形は深さ20cm)である。また、建物の部材を支える直径約30cmの主柱穴、建物の外周 には幅 15cm 前後の壁溝(へきこう)を確認。また、竪穴建物跡からは、縄を表面に押しつけて作った「押圧縄文土器」、剥片石器、磨石(すりいし)や敲石(たたきいし)などが出土している。
27日午前10時半と午後1時半の2回、現地説明会がある。
[参考:東愛知新聞、読売新聞、豊橋市HP]
過去の関連ユース・情報
西側遺跡
竪穴建物跡は長径が約3・5m、短径が約3mで中央部分が浅いすり鉢状(断面形は深さ20cm)である。また、建物の部材を支える直径約30cmの主柱穴、建物の外周 には幅 15cm 前後の壁溝(へきこう)を確認。また、竪穴建物跡からは、縄を表面に押しつけて作った「押圧縄文土器」、剥片石器、磨石(すりいし)や敲石(たたきいし)などが出土している。
27日午前10時半と午後1時半の2回、現地説明会がある。
[参考:東愛知新聞、読売新聞、豊橋市HP]
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