黒猫見聞録

本気か?それともウソなのか?THE SPUNKSの金髪バカ大将、ジーハーが一人よがりで物申す!!

テン、永眠

2017-05-19 05:22:53 | Weblog
昨夜22時55分、テンが逝った。もう少しで21歳、大往生だった。

テンとの出会いは俺がまだ21歳の頃、留学先のアメリカ・ニューヨーク州の片田舎である日彼女(当時)が生まれたばかりの「売れ残り」をもらって来たのだった。母猫は巨デブの黒猫『ブー子』で、テンは兄妹の中でも一番体が小さくひ弱でブサイクだったらしい(=結果的には兄妹の中で一番長生きしたんだけどもww)

その頃の俺は正にTHE SPUNKSを結成したばかり、通っていた2年制大学の最優秀卒業が掛かり、4年制大学への転入も決まってNYCへ引越しする直前だった。飼い主である彼女は猫を飼った事がないらしく、そこら中でオシッコをしてしまうとの事で毎週末NYCとUpstate NYを往復して『猫先生』である俺がトイレ躾をした。ウチは幸か不幸か、俺が生まれた時から犬猫が途絶えた事が無かったから。

その後、彼女がNYCの俺の所へ転がり来んで同棲を始め2〜3年後?彼女は「ビザが切れるから日本に帰る、だけど日本の実家で猫を飼えない」と言う。いやいや、違うでしょ!? テンを貰う時点で自分の帰国は判ってたのに、何で飼っちゃうワケ!? 普通の事を普通に話している俺に彼女はシクシク泣くだけで埒が明かないので、「そんないい加減な事を言うんだったら俺が引き取ります」と言ったのが始まりだ。

THE SPUNKSが軌道に乗るにつれ最低でも2週間、最長で50数日とか全米ツアーの度に友達に面倒をみてもらい、毎ステージラストにはテンの曲『Here Goes The Black Cat』を演奏してニャーニャー言いながらバイブレーター(性具)を振り回す生活が続いた。カオスだな。。。笑

テンと俺の関係は、分かる人には分かるので当時の彼女の事は別に恨んじゃいない。猫を見捨てた事が直接彼女と別れた原因ではないが、ビザが切れる云々の事があった時に『あれ?俺が愛してた人はこんな人だったっけ?』と思ってしまったのは否めない。

話は変わるが、日本では「不要」とされて殺処分される犬猫が毎年約20万頭いるらしい。

もう一度書くよ。
『我々人間の勝手な都合で不要とされ殺処分される犬猫が日本だけで年間20万頭』

以前、俺の友人(=何を隠そうソイツはTHE SPUNKSとGITO GITO HUSTLERにSailor Jerry Clothingのエンドースメントをつけてくれた『J』なのだが。笑)がfacebookで

「My cat "Ace"のadopt求む、新しい彼女のAptはNO PET。This is a real life changing event for me!」

とアホな投稿をしてたから、彼女の家へ引越すのを止めるか、彼女を『彼女』にしないかどちらかにしろ!!とレスしたら「Fuck You」と来たから、それ以来無視してる(笑)

結局そうなんだよ。犬や猫を「family」とか言ってる奴に限って、自分のLife Changing Eventには迷いなくペットを捨てる。本当の『Life Changing Event』って言うのは震災に遭い避難所や仮設住居が犬猫不可だったり、病気や怪我で動物の面倒が毎日観れなかったり、世話が出来ないほどの金銭的問題があったり、本質的な生活危機の事を言う。ところが、ペットを捨てる・手放す皆さん殆どのケースは自分の都合。どうにかすれば何とでもなるeasyな問題なのに平気で家族を捨てるんだ。今まで平穏に暮らしてたのに、いきなり飼い主から「もう君とは暮らせない」と言われるペットの方がよほど『Life Changing Event』だよね。

私だけは違う!と言う人は個別に連絡して来てくれ。何時間かかっても、何日かかってでも貴方を論破してあげる自信が10000%あるから(笑)結局のところ、そ〜ゆ〜人にとってペットは高級腕時計とか車とかバックと同じ『自分を飾り立ててくれるもの』でしかない。「私だけは違う」が毎年20万頭もの犬猫を殺すんだ。じゃなかったら、総額200万円以上かけてわざわざNYから連れて帰ってきて、人間で言うと100歳をとうに超えて毎日粗相してゲロって不整脈を起こして屍臭を漂よわせてるバァさん猫を俺みたいに最後まで世話出来るかね?どーなんだよ?

もうね、俺はペットを飼うのは免許制にした方がいいと思うよ。虐待とかネグレクト防止の意味も含めて。原則的にショップ販売も禁止にして保健所等の譲渡のみ。もっと言うなら人間の子作りも子育ても免許制にした方がいいけど、これはまた別の機会にしよう。


せっかくテンが永眠したのに、色々腹が立って来た・・・。

テンは昨夜最後の一呼吸まで看取れたから悔いはない。物凄い量の涙と鼻水も出た。

もし、貴方が動物を飼うなら相応の覚悟をして下さい。命を粗末に扱うヤツは俺が許さんからね。4649
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 黒猫見聞録、最終回。 | トップ |   
最近の画像もっと見る

あわせて読む