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2017池袋ミネラルショー


今年は特に忙しいので、恐竜どころではない。よって高いものなど絶対に買わないはずだった。
しかし会場に来ると楽しくて仕方がない。

Georgeさんの所では、初日にはデイノニクスの爪があったようですね。土曜日には、ウズベキスタンのティムルレンギアの大きい歯や、シャモティラヌスの大きい歯(カルカロドントサウルス類のようにも見える)があった。アンズーの爪など、相変わらず悩む必要のない品が並んでいた。ハイエナの頭骨もまだあるようだ。



ミュージアムインポートには、コンコラプトルの全身レプリカ18万円がありました。余裕のある方はどうぞ。もちろん現生動物の骨格標本なども多数並んでいた。



Eldoniaでは、オヴィラプトル類の足、小さいオルニトミムス類の足、モンゴルのティラノサウルス類の手などが目を引いた。またマカイロドゥスとヒエノドンの頭骨レプリカが、お手頃価格で並んでいたので、マカイロドゥスは買っておいた。今日もフランソワさんにお世話になった。



第二会場では、少し前からいくつかの新しいお店で化石を扱っているようです。
また、ゼネラルサイエンスには村上さんが復帰していたのでご挨拶した。ここではケラトサウルス・マグニコルニスの頭骨が飾ってある。鼻骨の角が丸いのが特徴。またトルボサウルス・グルネイの上顎骨などのレプリカが置いてある。



さらにバンビラプトルの全身骨格が展示されていた。これの頭骨は、よく見ると「本物」とは違いますね。体も少し甘いのかもしれませんが、全身像が見たい人にはよいのかも。



Zoicの前に行くと、フラビオさんが ”I have a very good thing for you.” というので行ってみると。イリタトルの尾椎、3個連続でもともと関節状態、血道弓つき。”Not so expensive. I think it is very reasonable price.” とは言っていたが、それなりに高いわけである。しかしブラジルのスピノサウルス類の化石を入手する機会は。。。
 現在、なぜかうちにある。血道弓が曲がっていて後縁にキールがあるのはユニークであるという。スピノサウルスのこの部分の尾椎では血道弓はまっすぐということである。
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