『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

雪濃湯

2008-08-27 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう

関西某市で市会議員をしている友人が上京。

よっぽど暇と思われているのか、毎回当日いきなりメールが来るが、久々の友人が訪ねてきた時「ごめん、今日忙しくて候」と言うようになったら終わりだと思ってるので「オウよ」と即答する。

旧友が集まる時は、店を決めるのも煩わしくて(どうせ騒ぐから)、いつも手近なアイリッシュ・パブに飛び込んで飲む。
でも、今日は飯がまだだったので、とりあえず小腹を膨らませてからパブへ行くことに。

場所が議員都合で永田町だったので、近場、赤坂の一龍別館へ。
ここは「雪濃湯(ソルロンタン)」という、牛骨を煮込んだスープしか無いお店。

とか言いつつ、実は1枚もののメニューの裏に「チャプチェ」「チジミ」「蒸し肉のスユック」の3品のみ、スープ以外のメニューが書いてある。
各2,100円。

裏に書いてあるって事は・・・裏メニュー?
しかし、この店でそんなメニューに手を出したら、店中から臆病者と笑われる。(勝手な妄想です)

ソルロンタンは白濁色で、出汁は濃密に出ているが、塩気はなく味はアッサリ。
これは自分で塩を振ったり、ナムルを入れたりして味を調整するためらしい。
ご飯やキムチやナムルを全部スープにぶち込み「クッパ」状にして4人でズルズルとスープを飲み、パブへダッシュ。

誰も、スープの感想を口にしないとこが忍ともカンとも。(ニンニン)

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