『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『【特集】 SF再読。』 エスクァイア日本版 2008年10月号

2008-09-10 | Books(本):愛すべき活字

エスクァイア日本版 2008年10月号
【特集】SF再読。


今年逝去したアーサー・C・クラークと
生誕80年のフィリップ・K・ディック。
巨匠2人が遺したもの。

雑誌のことまで一々取り上げてたら、キリが無いとは思いつつ・・・
いやー、エスクァイア10月号のSF特集には泣いた。
1文字もらさず読み込んだ。
誤植も見つけちゃった。

何しろ、ページ見開きでバーンと『PKD』ですから。
勝手にロゴ作って。
PKDって、フィリップ・K・ディックの事ですよ、勿論。
愛を感じるなぁ。

個人的にはクラークよりディックに思い入れがあるんで、ディックが生涯を過ごしたカリフォルニアを取材して特集を組むあたり、羨ましい。

尚、ナイスな雑誌カバーは、クラークとの共著があるスティーブン・バクスターの書斎のスナップ・ショット。

偉いので2冊買うたろか、と思った。

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