PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ここ最近。

2009-09-17 | 社会・経済

ここ最近(…といいますか三ヶ月ぐらいですが)、小生、時計購入にはまったく興味が無く、ひたすら友人らに自分の時計コレクションを売却してコレクションの再編と再出発を試みています。

私の20年間の時計購入闘争の経験から結論を言いますと、Nothing but  Rolexです。これは個体満足度1位。高額買取額第1位。が心の安心感となっているからだと思います。だから私は人にロレックスしか推奨しません。さらに言いますと、スポロレでも1652X(ロレゾールを除く)デイトナ以前の満足度と買取価格の掛け率は他のロレを抜いて有利ですね。

私は1970年以降にカタログ掲載のモデルはひと通り購入しましたが、PT118206A以外でしたら、やはり6263/0はなかなか良かったですね。この個体はシンガポーリアンの友人に既に売却してしまいましたが、来月、商用で彼と会うので取り返しに行こうと思っています。しかし、彼は直ぐにその個体をロレックスセンターでオールニューにしてしまい、華僑特有の棚の上にガラスケースに入れて業者のごとく飾ってある(ご丁寧に画像が添付されてきましたが)とのことなので、おそらく実際見てコンディションはすばらしいと思います。

ところで、昨年の今時期と比較してロレックス同様、ライカも大分値下がりしていますよね。特にM4やノクチルックスなどは買い時かもしれません。私は特別、ライカヲタでもなく、ライカ市況もよく分かりませんが、ここ2年間の価格変動は顕著なようですね。

私の場合、〝ロレックスとライカが両極の天秤〟が気持の中にありまして、今年の初夏以降、ライカが上昇している感じです。

今朝も仕事前に、しっかりと日常使いのPTデイデイトを着用して築地に行って白人の旅行者に混じりながら、3時間ほどM4×ズミルックス50㎜で撮影してきました(下記画像はニコンクールピクスで撮影)。これから仕事に取り掛かります。

Rolex1182065 0909


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