幼稚園生活

学校や幼稚園が始まって1週間が経過しました。

先日持って帰った工作


アルファベットで名前を書いてて泣けました

次男の通う幼稚園は、長男の小学校に併設されています。

朝、送りに行くと幼稚園のゲートで先生に子供を受け渡します。

まだ新学期なので、幼稚園に慣れない子供も何人かいて、泣いて戻ってこようとする子もチラホラいます。
幼稚園に行き始めた我が子が心配で仕方ないのは、どこの国も一緒で、ゲートで先生に受け渡した後も金網越しには親だらけ。

そこで、こんな貼り紙が。


親離れを促しています 笑

アメリカ人って子供の頃から自立したイメージだったので、ちょっと意外。

次男にアメリカの幼稚園と日本の幼稚園の違いを聞いてみました。

次男の幼稚園では幼稚園から1人1台iPadを持たされて、iPadで勉強します。
宿題もネット接続でするものも出されるようです。

年によって始まる時間が変わります。
去年は9時過ぎから開始だったのが、今年は7時半からになりました。
始まるのが早いので、ランチは10時だそうです。

おやつの時間があり、保護者がヘルシーなスナック菓子を順番に寄付することになっています。

ランチはみんなでカフェテリアに移動します。
お弁当の子もいれば、カフェテリアの給食を食べる子もいます。
給食はプリペイド式で、あらかじめ与えられたIDで全て清算します。
親はオンラインでお金をチャージします。

毎週、宿題があります。
小学校に上がると毎日宿題があるので、幼稚園のうちから、勉強することに慣れさせます。
宿題は月曜日に出され、金曜日に提出します。
ちなみに今週末の宿題はこれ。


忠誠の誓いを暗記することです。

みなさんも見た事があるかと思いますが、


こんなポーズで、星条旗に忠誠を誓うのです。

長男曰く、毎朝これを唱えるそうです。

長男は覚えましたが、次男にはハードルの高い宿題です…

あと、次男の通う幼稚園には明確なルールがあります。
次男の先生のニックネームがbee（蜂）なので、それになぞらえて児童達も蜂さんになります。
子供蜂さんの巣は3つあり、毎朝緑の巣に入っています。

先生の言うことを聞かず、注意してもまだ言うことを聞かない場合は、その子は黄色い巣に移動します。

黄色い巣に移動した子が、もう一度悪いことをすると、次は赤い巣に入れられます。
赤い巣に入れられると、親にも電話がかかってくるそうです

翌朝になるとリセットされて、また緑の巣から始まるそうです。
そうやって、小さいうちから社会の中での決まりを教え込むみたいです。

一方いい子にしているとキャンディのご褒美もあります。

飴と鞭を使い分けている感じがします。

たくましく成長してくれたらいいなぁと思います。

では、またね〜