広島で芝居を楽しむためのブログ

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公演名:みんな昔はリーだった

2007年01月17日 | 観劇レビュー
日時・会場:
 2007年 1月 8日 19:00 厚生年金会館
作・演出:
 後藤ひろひと
出演:
 堀内健、京野ことみ、池田成志、伊藤正之ほか
感想:
 客入りは、1Fほぼ満席、
2Fは残念ながらほぼ空きという感じ。
客層はよくいえば普通。
ミーハーでもなくクレーバーでもなく
かといって芝居好きってこともなく。
生ぬるい感じで
なぜここにいる!!という疑問を抱く客層。
さて、総評は”Cマイナー”かな!?
ちょっと厳しいけど期待の大きい
”後藤ひろひと”だから仕方ないです。
”ひろひとフレーバー”が薄い、限りなく薄い舞台。
まぁ、普通の芝居であれば”Bクラス”は固い。
しかし、名作には程遠いので”Aクラス”はありません。
気分がよいのでもうちょっと語ってみると
”ひろひと風味”は濃い役者に濃いキャラを
あて書きすることで成立するところにあります。
今回、まぁおもしろ役者はそろっているのですが
全体的に弱めな感じは否めない。
しかし、芝居が下手っていっているのではなく
主役級が不在、
存在したとしても堀内健では弱すぎる。
また、年齢設定がピンポイントの青春群像?のため
ノレるか、ノレないかは結構わかれると思う。
若年層の自分にとってはちょっと・・・。(笑)
ブルースリーよりジャッキーチェン世代ですし。
さて、役者はというと
板尾はうまいなぁ、どの舞台でも同じに思うけど
作品にとけこんでてよい感じ。
ワンパといえば京野ことみはどの舞台も同じだなぁ。
まぁ、コメントとしては”がんばれ”と。
後藤ひろひとは性格俳優?ですので
作品にとけこまず異彩を放しっぱなし。
よい意味で染まらないので作品の異端者として
”語り部”か”狂言回し”ばかり。
まぁ、これはこれでよいかと。
池田と伊藤、竹下、瀬川は上手ですね。
濃くもなく、薄くもなく
本当に”脇役”って感じで
ちょっと外れた演技もうまいのに
それやっちゃうと堀内と京野が
いなくなってしまいますから。
そうそう、堀内健ですが
テレビで見る天然の切れっぷりが見られず・・・。
あのぎりぎりの感覚がよいのですが
編集がないので自由がない感じ。
よい意味で芝居には不向きかも知れません。
舞台装置は決してお金がかかったり
大掛かりなものではありませんでしたが
この舞台にはちょうどよい感じ。
このチープさがこの芝居を強く物語る。
背景の遠近法を使った公園の遊具や学校は笑えました。
もっと書きたいことはあるのですが
ちょっと長くなったので終了。
面白い舞台だったのに
”ひろひと節”が炸裂しなかったのが
残念の一言ですね。
繰り返しになるけど
もうちょっとお得意の寓話的要素というか
”アク”や”とげ”があれば・・・。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ! (トム(snail-house))
2007-01-18 23:31:11
いつもお世話になってます!
「みんな昔はリーだった」の記事をリンク&トラックバックさせていただきました。
もしよければ寄ってみてくださいね。
こんばんは! (電脳太郎)
2007-01-19 23:22:21
いつもトラックバックをありがとうございます。
今年もぼつぼつレビューしますので
時々のぞいていただけると幸いです。
ありがとうございます! (トム(snail-house))
2007-01-21 00:32:05
ことしもよろしくお願いします!

あ、ゲキ×シネのチケット買いましたよ~。

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