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無駄遣いに気を付けよう

2017-02-23 23:52:36 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


人間は、損得を絶対的な基準ではなく相対的な基準で考える傾向にあるそうです。
例えば、ある日ステテコパンツが5000円で売られていたとしましょう。
ステテコにもいろいろあるので一概には言えませんが、一般的な相場感覚で行くと、これはけっこう「高い」と感じるのではないかと思います。

しかし、全く同じステテコが「本来10000円のところ、特別に5000円でご提供いたします!」となっていたら、どうでしょうか。
さらにその値引きが「本日限り!!」という脅し文句(?)とともに行われていたらどうでしょうか。
こうなると、先ほどとだいぶ印象が変わってしまうのではないかと思われます。
そしておそらく、このようにプロモートされたほうが、我々はまったく同じステテコであっても「買おうかな」という気になってしまうのです。

これはつまり次のようなことを意味しています。
私たちは売買を行うとき、単純に「ある商品に対し、それに見合った対価(お金)を支払っている」のだと思いがちなのですが、実はそのような絶対的な価値基準に則っているのではありません。
「Aのようにすれば、Bのようにした場合よりも得である」とか、「Aのようにすれば、Bよりも損ではない」などといったように、相対的な価値基準の指標を臨時的に設定し、それと比べて損得を判断する傾向にあるのです。
先ほどの例で考えてみると、最初に挙げた事例よりも次に挙げた例の方が何となく「お得」であるように感じられたのは、「ここで購入すれば、普通に購入するよりも5000円得である」という、相対的な価値基準が作用しているからにほかなりません。
加えて、人間はその場での投機的な判断を冷静にできないような精神構造を持っているとされるので、「今だけ!!」などと言われてしまうと、余計に「損をしないため」今その場で買おうとしてしまうというわけです。

もちろん、これは傾向に過ぎないので、個人差もあることでしょう。
中にはどんな状況においても絶対的な価値基準を曲げない人がいてもおかしくはありません。
しかしながら、私たちがさまざまな場面で相対的な価値基準を意識するあまり、本質的な損得を見誤るということはよくあることでしょう。

例えば、種々の値引きセールやポイントセール。
「今買ったほうが安い」とか「ポイントが10倍だから…」などといって、大して使わないものに対してお金を支払ったことはありませんでしょうか。
私なども、ついついポイントセールのときなどは「買うなら今のうちかな…」などといって、買うつもりもなかったCDを眺めたりしてしまいます。
まんまと売り手側の術中にはまっているというわけです。

ここで重要なことは、「いずれ絶対に買うものは、セールの際に購入したほうが、絶対的な基準から見ても損はしない」ということでしょう。
セールだからといって、欲しいと思っていなかったものや必要のないものまで買ってしまっては本末転倒です。
一方で、いずれ必ず必要になる物品(消耗品など)については、どうせ買わなければいけないので、セールのときに買うのが一番です。
生活必需品以外の趣味嗜好品で「いずれ必ず買うもの」を判断するのは必ずしも簡単ではありませんが、シリーズものの本やお気に入りのアーティストのCDなど、購入が確定している商品もないことはないでしょう。
甘言にほだされないようにするためにも、このことは覚えておいて良いのではないでしょうか。


というわけで、自戒を込めてモノを買うときの教訓を書き留めてみました。
みなさんも無駄遣いには十分お気を付けください。

それでは!
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コメント
 
 
 
Unknown (はなはち)
2017-02-24 02:12:08
いつも楽しくよんでいます(≧∀≦)
ぜひ、合わせてその場の勢いで買ってしまって後悔したものも教えてほしいです!
私の場合は、たいてい服飾関係か、100均グッズでやらかしてしまいます!
 
 
 
Unknown (ヨン様)
2017-02-25 03:45:09
いつもありがとうございます!

やはり圧倒的にCDが多いですね…。
単品で買ったらあとでセットものが発売された、なんてことがあったりしました。
予想がつかない面もあるとはいえ、買うときには慎重になろうかと思っています。

はなはち様もお買い物の際はお気を付けください…!
 
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