ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

テレビ番組の時間帯と生活リズム

2017-01-04 23:54:24 | ねぎとろ
こんばんは、ねぎとろです。
私も現在実家に帰省しております。
焼き肉をエサに、労働力として使役されております。

アグリコラでいう「ゲスト」のような感じですね。

さて。皆さんは小さい頃、毎週の楽しみだったテレビ番組、ありましたよね。
僕の場合は
ニチアサシリーズ
「ポケモン」
「ドラえもん」
「遊戯王GX」
「エンタの神様」
「富豪刑事」
「花より男子」
「プロポーズ大作戦」

あたりでしょうか。
これ以降は、視聴するコンテンツがニコニコ動画にシフトしていったので、あんまり見なくなりました。
もう10年くらい前のラインナップ。世代を感じますね。

昔は録画機能もさほど発達していなかったので、リアルタイム視聴が主でした。それも、家族用のテレビを借りながら。
「魔法先生ネギま!」なんてVHSの予約を何度か失敗しながら録画を試みた記憶があります。
今思えば、それが闇の世界"underground"に足を踏み出す第一歩でした。

ニコ動など、動画サイトではいつでも動画を見ることができます。
あるタグを追ったり、関連動画を見ていると時間があっという間に過ぎ去ってしまうのがザラ。
でも、その頃はまだ、MSN MessengerやSkypeなどで、遠くの友人と定期的に時間を決めて集まってチャットしていました。
そういう意味での、「毎週の楽しみ」はまだ残っていました。

スマホを手に持つようになった10年代に入ってから、それも無くなりました。
オンラインの友人とは疎遠になり、Twitterのフォロワーと常時つながるように。
そして、パズドラなどアプリゲーをやるようになり、実家に居たときの「1日1時間」の制限を大きくはみ出すほどゲームに熱中するように。
いつでも楽しめるようになった結果、今まであった「定期的な楽しみ」の存在意義がなくなってしまい、生活リズムが迷走するようになってしまいました。

最近は、テレビ番組も手軽に録画して、時間の制約を受けずに視聴できるようになり、ゲームの媒体もスマホが中心でこれもまた手軽になりました。
その手軽さ、時間や場所の自由を手に入れた反面、自分の「意志の強さ」が試されるようになってきたと思います。
「真人間になろう」という意志の強さ。
以前のぼくは生活リズムの一部として、好きなテレビ番組を利用していたのですが、それすらもその時間に決めて視聴する必要がなくなったのです。
しかし、生活リズムのためにあえて「録画しない」、リアルタイム実況をやるという選択もあるので、ちょっと考えてみようと思います。

こういうこと、お仕事をこなしていらっしゃる方々は、当たり前のことかもしれませんが。

その効用、ないしクリアできなかった時の弊害のことも考えて
僕の今年の目標の一つは、「真人間になる」ことです。