The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

High Resolutin Audio 24-bit, 96kHz 5.1 channel Surround の素敵な世界

2014年02月19日 09時59分56秒 | 立体映像



**** 音楽好きな友人との対話 ****

「 Blu-ray Audio …って、何なんなの?」

「 いままでは超高品位の音質が楽しめるものは“ SA-CD ”が代表格だったけれど
DSD(Direct Stream Digital)に対応するオーディオ環境を整える必要があり
“ Blu-ray Audio ”は HDMI 接続のテレビと AV(オーディオ・ビジュアル)環境で
“ High Resolutin Audio 24-bit, 96kHz 5.1 channel Surround ”が楽しめる
最新メディアなんですよ。つまり普及の度合いが著しいブルーレイ・ディスクの再生が
できる環境ならばラクチンに楽しめる…ということでオーディオ愛好家が歓迎!」

「へぇー、そうなんだ…でもスピーカーの性能が音質の良し悪しを決めるよね」

「テレビに付いているスピーカーではダメだよね。少なくてもオーディオを楽しむために
作られた製品を選ぶこと。 5.1 channel Surround は 6台のスピーカーが必要。
前方の左右と中央に…3台。後方左右に…2台。そして80~116 Hz 以下の低音を
補うための“スーパー・ウーファー(低音増強 ( Low Frequency Effect )用)”を
組み合わせます。これは部屋の隅に配置すれば良いのです。購入する前に
試聴すべきですが最近は試聴室が整ったオーディオ専門店が少なくなりました。
量販店では…ヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba/マルチメディア吉祥寺を推奨」

ヨドバシカメラ

「メーカーはどこが良いのかなぁ…」

「ヤマハ、タンノイが好きなんでよ。タンノイは大阪市浪速区日本橋(通天閣の近く)の
オーディオ・ホームシアター専門店「逸品館」を推奨。品揃えが豊富。現在推奨のモデルは
MERCURY-V4(ペア)を前方左右に…MERCURY-VC を前方中央に、そして
MERCURY-V1(ペア)を後方左右に配置すると良いでしょう。

逸品館



ヤマハ NS-500シリーズ フロア型ピュアオーディオスピーカー (1台) NS-F500(B) Amazon ¥ 31,600
ヤマハ NS-500シリーズ ブックシェルフスピーカー (1台) NS-B500(B) Amazon ¥ 14,090
ヤマハ NS-500シリーズ センタースピーカー (1台) NS-C500(B) Amazon ¥ 20,300
低音増強のスーパー・ウーファーはアンプ内臓を選択しましょう。
ヤマハ NS-500シリーズ サブウーファー NS-SW500(B) Amazon ¥31,270
これはタンノイとの組み合わせにも使えます。

「ピアノみたいな塗装が綺麗だよねぇ。これにしようかなぁ」

「ヤマハは当たり外れがないので推奨。Amazon で…ヤマハ スピーカーパッケージ 5.1ch
コンパクトスタイルブラック NS-P40B (¥20,042 )とヤマハ AVレシーバー 5.1ch RX-S600 (¥44,780 )の
組み合わせを購入すると良いかも…。4.5畳~6畳の部屋に最適なサイズ。低音域を少し上げるとよい音になりますよ」



「ブルーレイ・ディスク・プレーヤーは?」

「3D対応を推奨…Panasonic DIGA ブルーレイディスクレコーダー 500GB
4K/24p HDD搭載ハイビジョン アップコンバート出力対応 DMR-BWT560-K (¥41,336 )が良い」

DMR-BWT560

「テレビは何が良いかなぁ…4K?高いよねぇ。放送も未定だし…」

「3D対応テレビって最近はカタログに無い…LG 32V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵
3D対応フルハイビジョン液晶テレビ 32LA6600(USB HDD録画対応) が Amazon で ¥79,320 」

32LA6600

32V型はパーソナルに楽しめる画像サイズなので推奨。
4K対応は 55V型と実に大きなサイズ。家族で楽しむためなら…

SONY 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵
3D対応4K対応液晶テレビ KD-55X9200A(USB HDD録画対応)
Amazon 価格:¥308,110

…というモデルがベーシック。画質と音質が実にハイ・クォリティです。

KD-55X9200A

但し、現時点では“4Kテレビ放送”と“4K対応ブルーレイ・ディスク”は皆無なんです。
苦肉の策として…「4Kアップコンバート機能」で 1920 x 1080 のフルHD画像を 3840 x 2160 に伸張するということのみ。
SONY KD-55X9200A の…「4Kアップコンバート機能」はそれなりのクォリティを保っており実用性は充分。
4Kテレビの購入は控えた方が得策と思います。2016年頃に新規のフォーマットが出現するかもしれません。

**** 4Kよりも High Resolution Audio のコンテンツ作成を探究したい ****

32~42V型のフルHD画像で充分な画質で 3Dコンテンツを楽しめるからです。
4K対応カメラも登場しますが、4Kのハイ・クォリティが必要な被写体と光景が見当たりません。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D静止画像で充分…というのが私の結論。





サテ、 High Resolution Audio のコンテンツ作成は…ZOOM H6 という「6トラック・レコーダー」で
「SA-CD」と「4トラック/4チャンネル・サラウンド・テープ」の楽曲を High Resolutin Audio 24-bit, 96kHz にて採録。
Vegas Pro で“ Blu-Ray Audio Disc ”に仕上げるというものです。各楽曲にマッチする3D画像を添付します。



3D画像は膨大な画像アーカイブスから選択して「 4096 x 2160 266dpi 」の画像サイズに仕上げています。







***** 本日はここまで *****





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