The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

3D 動画のテロップも立体的な文字の浮き出し感と奥行き感を演出しよう

2013年06月15日 01時38分37秒 | 立体映像

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)の「ステレオスコピック 3D 調整」は
3D 画像の「浮き出し感と奥行き感」を適宜補正することができる重宝な機能。



これに加えて「テロップの文字列を立体的に浮き出し感と奥行き感」を
演出できるのです。“水平オフセット”の数値を〔-0.0050〕~〔 0.0000 〕~〔 0.0050 〕の範囲で
「文字列の…浮き出し〔-0.0050〕と奥行き〔0.0050〕…」を演出できます。



「 Stereoscopic 3D 」は〔 -0.0030 〕。「奥深くに引っ込む」は〔 0.0050 〕。「スクリーン面」は〔 0.0000 〕。
「少し飛び出し」は〔 -0.0030 〕。「手前に飛び出し」は〔 -0.0050 〕に設定しました。



「切り抜き画像の合成」も立体感を演出できます。これは〔 -0.0035 〕です。



下図はモダン・バレエの演目タイトルです。



下図の「切り抜き画像」は〔 -0.0025 〕…「文字」は〔 -0.0050 〕。



***** 本日はここまで *****