秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

三所神社梵天まつり

2010-02-22 06:38:27 | 横手市 増田町
2月22日(旧暦1月9日 四緑 友引 癸卯)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

窓からのぞく東の空がだんだんと赤くなってきました。今朝は晴れるようです。


今日はこれから丸1日講習があり、秋田市へと向かいます。
昨日の疲れで節々が痛いですが、睡眠は十分に取れましたので、集中して受講したいと思います。


さてその疲労の原因となった昨日の「三所神社梵天まつり」です。
あれこれ文章で書くよりも、写真を見ていただいて補足説明を読む形が良いと思います。


▲早朝7時前。集合場所にておにぎりやお神酒を口にし、
出掛けの祝い歌とともに梵天祭りが始まりました。



▲2班に分かれて、町の各家々を回っていきます。
私は「制札」を持って、家に真っ先に入っていく役となりました。



▲一軒一軒回っていきましたが、道中は朝方までに降った雪で足元がすべり、
梵天を持ち歩く人は交代しながら少しずつ移動していきました。



▲コンテスト会場となる中・七日町通りに差し掛かる頃には、
路面の雪も溶け、青空となっていました。



▲リクエストにより、梵天を上げたところです。
かんな掛けした「さがり」が美しくゆれています。



▲コンテストが終了し、また各家々を回りながら、
伊勢堂神社へと向かいます。あともう少しです。



▲神社への奉納が終わり、祭りは終了となりました。
今回の私たちの梵天は、「日の丸醸造元」でご覧になることができます。



私にとっては3年ぶりに、心行くまで祭りを堪能することができました。

祭りの継続は人口減もあって、なかなか容易でないことも確かです。
しかしこういった祭りをつうじて、町の人々とふれあう機会があるということは、すごく重要なことであると思います。


今まで非公開にしていたメイキング風景なども、いずれご紹介したいと思います。


雪下ろし、排雪等承っております。

お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (花屋のマサ(・o・)ゞ)
2010-02-22 07:20:07
寒い中、お疲れ様でした。

練習風景とは違い
青空に恵まれて良かったですね。

こういうお祭りが今後も続いていくことを
お祈りいたします。
花屋のマサさまへ (ちばken)
2010-02-22 09:26:38
コメントありがとうございます。
花屋さまこそ雪像制作お疲れさまでした。最高の結果となられたそうで、私もすごく嬉しいです!

増田・十文字地域の祭りは決して大きいものではありませんが、皆さんで協力しながら一つの形にしていく、そういったものが多く有ると思います。
終わった時の満足感が共有できるのは、何よりのことだと思います。

今後も祭りやイベントを続けて、この地域がもっともっと盛り上がってもらいたいですね。
素晴らしい! (紅玉「何にも専務」)
2010-02-22 09:27:19
おはようございます!

昨日、道の駅に屋台を出したら、朝イチのお客様が増田の梵天を見に行く方でした。
とても楽しみにされていました。

昨日は寒いけれど快晴でした。
よいお天気の中で梵天も映えたことでしょう。

これからもずーとお祭りが続く事をお祈り申し上げます。
紅玉「何にも専務」さまへ (ちばken)
2010-02-22 12:15:02
コメントありがとうございます。
道の駅も盛り上がったみたいですね。
私もワンタン食べたかったです。

そういった形で、どちらの祭りにお越しくださる方が増えてくれるといいですね。
なつかいし梵天です (田中)
2010-02-24 21:30:25
梵天を見せていただきありがとうございました。
4年前にたまたま梵天の日に増田にいて、見て以来です。
その時よりも賑やかになったような感じですね。
ちばkenさんたちが頑張っているからかもしれません。

日の丸醸造元さんのサイトを見て初めて知ったのですが
あれは麻糸梵天というのですね。
子どもの頃、あの梵天が怖かったという記憶が蘇りました。
でも伝統的な梵天の様式だったのですね。
ちばkenさんたちのかんながけしたさがりというのは
初めて見ました。

雪が少なくて安心しました。

ではまた。
田中さまへ (ちばken)
2010-02-25 12:34:08
コメントありがとうございます。
雪が少ないことで歩きやすかった反面、少し寂しい気もしました。

本数は少なくなって、祭りの継続は難しくなっているのかもしれません。
ただ小学生や保育園児が祭りに参加しているので、もう10年も続けられれば、大人になった子供たちが祭りに参加してくれるかも知れないという期待はあります。

麻糸梵天の恐怖心を思い出すように、子供のときの印象が強く残せる祭りにしたいですね。

来年もこの場で祭りの様子を紹介できるようにがんばりたいと思います。

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