お姉ちゃんたちが 元気で幸せでいられるように お願いしたよ
子供たちのすこやかな成長は親の願い。
成人しても 結婚しても 娘たちがいつまでも幸せにと願う、桃の節句です。
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NHK「ごちそうさん」は、昭和19年、いよいよ本土爆撃の日が迫っています。
次男のかっちゃんは、海軍のコックになって兵隊さんのご馳走さんを聞きたいと志願。
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子供のすこやかな成長を願うなら、戦争を招くようなことはなんとしても避けなければ。
過去の事実をまげて戦争を美化してはいけません。
人を殺す武器を他国に売り、こんどは自らも参戦する。 おそろしいことです。
瀬戸内寂聴さんが、母が、今の日本は昭和17年のころの日本のようだ と言います。
ただ節句に祈っているだけではすまない世の中になってきていることが、怖くてたまりません。
自分の子供を・・・ 娘の連れ合いを・・・ 愛する人たちを・・・
戦地に送るような世の中にしないために、私は何をしたらよいでしょう。