そらの今年一年は、穏やかだったと思います。こうした1年を過ごさせてやれて良かった。
33ｇの小さな命も、世の中が平穏なればこそ守ってやれる。
大気汚染がすすんだり、戦火にさらされるような事態になったら、たいへんです。
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そんなことを思う時、「積極的平和」ってなんだ？と思います。
たとえば小学生に問われたら、安倍政権の積極的平和はどう説明すればいいんだろう。
君のクラスに乱暴者がいて、もしかしたら君を襲うかもしれない。
いざというときに備えて ここにナイフを用意した。君は、これを身につけなさい。
そうすれば君は安全だ。それからそのナイフ、友達にも分けてあげなさい。
そうすれば君のクラスは平和になるはずだ。 これこそ積極的な平和主義だ。
そしてさらにこう付け加えないといけません。
武装して平和を守るクラスはすばらしい。 君は、このクラスを愛し貢献しなさい。
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私は、日本が好きです。 非軍事的な手段で平和構築に貢献し、信頼を得てきた日本が。
世界の中にあって、唯一「積極的平和主義」の名にふさわしい国と思ってきたから。
けれど今、逆の方向に舵を切った日本をこのまま好きでいられるか不安です。
愛国心を国民に強要しないと守れない国に成り下がってしまったようで、私は哀しい。
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今日は天皇お誕生日。
皇后陛下とともに、日本の平和のために尽力されている陛下の誕生日に、
日本の未来の平穏をお祈りしたいと思います。
