海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

旧財閥庭園めぐり

2017-07-16 12:19:01 | 気ままに
7月16日
 14日に高校のクラス会があり、東京まで出かけた。
13日に東京移動、15日に帰倉の2泊3日の短時間帰京である。
今回の目的はクラス会のほかに、旧財閥の庭園めぐりを計画した。

13日は12時前に東京駅に着いたその足でホテルへ荷物を預け
旧古河庭園、六義園を回った。
古河財閥の4代目の5人の男兄弟の5男が私の昔の会社の会長を
していることから、一度訪れてみたかった。

ここの庭はバラの季節に訪れるのがもっとも良いらしいが、今の時期
花は何もない。わずかに残ったバラが咲いているのみ。

水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」道具立ての一つ
「枯滝」


こちらは園内でも最も勾配のあるところを削って断崖として
作った十数メートルの高所から落ちる滝。

観ているだけで、涼しさを感じる。庭に滝があるのはなかなか
のものである。

次が六義園。
ここは柳沢吉保が元禄時代に造園した庭園で、後に三菱財閥の岩崎弥太郎が
購入し、整備したものだという。
ここは、ツツジ、枝垂れ桜、モミジが見どころらしいが今の時期花が無く、
楽しみが大幅に減る。わずかに残る紫陽花。


この庭園は柳沢吉保が和歌の浦を模写して造園されてと言われ、いろいろな
所で、和歌の浦の名勝地名がつけられている。


翌14日、午後からのクラス会までに旧安田庭園を訪れた。
旧岡山藩主の邸宅を安田財閥が買い取り、その後東京に寄贈したものらしい。


昔は隅田川の水を引いて潮入回遊庭園としていたようだが、隅田川の水
が汚れて、遮断してしまったらしい。子供の頃住んでいた浜町で経験した
あの悪臭のする水が庭園内に立ち込めることを思うと当然


この庭はちょっと物足りない。

両国から歩いてクラス会会場のある錦糸町へ。
錦糸公園からは間近にスカイツリーガ。


15日、今日は帰倉日であるが午前中は旧岩崎邸庭園へ。
三菱財閥三代目岩崎久弥によって建てられた建造物が目を引く
ここは庭園より建物が素晴らしい。
外見からは、とても木造建造物とは思えない。
外見だけでなく、内装も凝っており、巨万の富を力に贅を尽くした建物である。
邸内での写真は土日は禁止とのこと




新幹線発車まで時間が有るので上野不忍池周りを散策。
何回か上野を訪れていたが、上野東照宮 は行ったことが無い。
拝殿が金ぴからしいが、中までは入っていない。外からでも豪華さは
十分伺える。


15日から3連休がスタートと言うこともあり、上野は多くの人で賑わっていた。
3連休とは関係ないが、外人、特に欧米人が目についた。

今回の庭園めぐり、こじんまりした庭はそれなりに見ごたえもあるものの、
やはり後楽園などに比べると、規模と言い、手入れ状況と言い景観といい
少し劣る気がする。もっとも、春か秋に訪れていればまた印象は違ったかも
知れない。感覚と言うものは、条件に左右されるものだ。
それでも、あの騒然とした東京の真ん中に静寂とした庭園が開放
されているというところに都会の人たちの息抜きの場所としての意味は
大きいのだろう。

短時間の東京滞在であったが、なかなか中身のある3日であった。







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