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2007年9月20日(木)、千葉・幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2007。様々なニュースが飛び出した最大級のゲームイベントで、マーベラスエンターテイメントは、Wii用の新作タイトル『王様物語』を発表した。

 当初「Project O」と発表されていたこの『王様物語』は、ひょんなことから人に命令を下すことができる能力を持ち、王様となった気弱な少年が、世界統一を目指して、一から国を作り上げていくというタイトル。

 プレイヤーは、少年王を操作し、街で生活している人たちに命令をすることで、街を発展させたり、暴れる怪物を討伐したりと、国の発展のために様々な指示を出していく。

発表会で最初に挨拶したのは、本作のエグゼクティブプロデューサーであり、マーベラスエンターテイメント 常務取締役 和田康宏氏。
「2007年に親会社と合併し、はじめてマーベラスエンターテイメントとして東京ゲームショウに出展いたしました。今年はゲームをたくさん用意して、ファンの皆様をお待ちしております」と挨拶。その後、同社のゲームの方針をコメントした。

「ゲームについての技術の進歩は、世界的にリアルを追及しております。日本のゲームメーカーは、一部の会社を除いては、その点において遅れている状況です。優れたゲームを生み出して生きている日本にとって、非常に残念な状況ですが、リアルではないが、その代わりクリエイティビティの高いタイトルを発信していくべきだと考えます。そういったタイトルのひとつが、本日発表します『王様物語』です」
そのあとプロデューサー 木村祥朗氏から開発の経緯が明らかとなった。

「実は最初は少人数でじっくりと企画とまとめたり、構想を練ったりしていました。結構時間がかかっておりまして、一年以上はかかってしまいましたね。今年の3月にようやくゲームとしてやっとまとまってきて、東京ゲームショウにやっとみせられる形となりました」とコメントした。
Wii用としたことについて、和田氏は「ゲームがフォトリアル(写実的なリアルさ)の方向に進化していく中で、進化するごとにパイが狭くなっていく気がしたんです。しかしWiiが目指している方向性はファミリーということで、自分の思い描いている方向性と合致すると思いWii用のタイトルとして開発を行いました」と述べた。

発表会に花を添えるように登場したのは、昨年の東京ゲームショウで、『牧場物語』イメージガールとなった女優の志田未来さん。今年は「マーベラス応援団長」となり、マーベラスエンターテイメントのタイトルをアピールしていくことになりそうだ。
その「応援団長」としての最初仕事として発表会に登場した志田さんは、『王様物語』のキャライラストを見て、「王様と言えば、ひげを生やした偉い人という感じだけど、この王様はちっちゃくて可愛いですね」と興味津々の様子。
ちなみに志田さんは『王様物語』のCMキャラクタに決定したとのことで、今後、テレビなどでお目にかかれるだろう。さて気になる発売は2008年とのことであったが、志田さんから「いつ頃なんですか?」の問いかけに、木村氏は「春には・・・」と答えずらそうに発表した。
まだ開発は35%ほどと発表された『王様物語』。無事来年春に発売されることを期待して待とう。


ニュース提供:Gpara.com
カテゴリー:Weblog
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