石坂久の賃貸不動産経営管理士試験合格情報ブログ

一般社団法人宅建実務教育センター専任講師の石坂久が、平成29年度賃貸不動産経営管理士試験合格のための情報発信をします。

27年問13 民法・借地借家法の賃貸借契約

2017-11-17 12:46:14 | 27年過去問編
問13 賃貸借契約の成立に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1. 賃貸借契約は、賃貸借の目的物である物件の引渡しにより成立する。

解答・×
解説・賃貸借契約は諾成契約なので、貸主の貸す意思と借主の賃料を払って借りる意思が合致したときに成立します。なお、無償貸借である使用貸借の場合は物件の引き渡しが成立要件です。

2. 賃貸借契約が成立するためには、貸主、借主が署名捺印する賃貸借契約書の作成が必要である。

解答・×
解説・民法上の賃貸借契約の成立は意思の合致です。契約書は後日何かもめたりした場合のために作成されます。なお、選択肢4にもありますが、不動産業者が媒介に入った場合は契約書(正確には37条書面)を契約当事者に交付することになっています。

3. 建物所有者と借受希望者による賃貸借契約の締結に向けた交渉が進み、交渉の相手方に契約が成立するであろうという強い信頼が生まれる段階に達した場合は、その信頼は法的保護に値することから、賃貸借契約が成立する。

解答・×
解説・これは判例問題で、入居申込をした人が、貸主に様々な自分の希望をリクエストし、貸主はそれに対応し、さらに数ヶ月も入居を待たされた結果、キャンセルされたという話し。
こういうわがままな人との契約が成立したら大変です。賃貸借契約の成立ではなく、損害賠償請求権が成立すると考えます。

4. 宅地建物取引業者は、宅地又は建物の賃借に関し、その媒介により契約が成立した時は、当該契約の各当事者に、契約内容にかかわる書面を交付しなければならない。

解答・○(本問の正解)

賃貸不動産経営管理士の過去問学習がインターネットを使ってスマホやパソコンからできます

サンプル動画はこちらから見られます。

まずはIDやパスワードの登録からお入りください。

賃貸不動産経営管理士試験過去問解説講座平成27.28年度パック版をご購入の場合はこちら。
1600円(別々に購入されるより200円お得)
【28.27年パック版】

賃貸不動産経営管理士試験過去問解説講座平成27年度版のみご購入の場合はこちらから。900円
【27年度版】

賃貸不動産経営管理士試験過去問解説講座平成28年度版のみご購入の場合はこちらから。900円
【28年度版】

<賃貸不動産経営管理士試験対策生講座やります>

一般社団法人宅建実務教育センター主催
賃貸不動産経営管理士2日間速習講座。2
日間で過去の出題範囲をサクッと終わらせ
てしまう講座のお知らせ。

平成29年の日程はこちらです。

2回目 10/7 ・ 10/8(土・日) 10:00~16:40
3回目 11/4 ・ 11/5(土・日) 10:00~16:40

残席あります!(9月12日現在)

詳細・受講お申込はこちらから

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 27年問12 賃貸住宅の入... | トップ | 27年問14 さまざまな賃... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

27年過去問編」カテゴリの最新記事