プロコフィエフ
ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
アルゲリッチ(ピアノ)
リッカルド・シャイー(指揮)
ベルリン・フィル
(1983年9月6日 ベルリン芸術週間より)
この曲目では「ザルツブルグ音楽祭から」でワイセンベルク(ピアノ)小澤征爾(指揮)ウイーンフィルの演奏も紹介しました。
アルゲリッチとシャイーの演奏では、なんといってもラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が圧倒的です。「もう一度聴きたい・・」退蔵エア・チェックテープをMP3化するきっかけになった(敢えて言う・・)記念碑的演奏です。ビデオ化、CD化もされてる演奏音源ですが、弊ブログ開設まもなくYouTubeにアップしていることもありますが、人気があり視聴回数は現在31,504回とあります。
プロコフィエフというと、同じように「再聴」の思い黙(もだ)し難(がた)く、リヒテルの日本公演「リヒテル・イン・ジャパン」をいち早くMP3化しましたが、演目にプロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第9番があり、これも思い出深い曲です。改めて聴いてみましたが、放送当時、初演(1951年)から30年と解説していますが、すでに初演から65年になったということです。・・・まさに、烏兎怱怱・光陰如箭・往事渺茫・・・。