笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

人生いろいろーーその6ーーー同乗者の妻が15,560円、運転者の私は9、860円

2017-08-04 21:44:48 | 日記
5月21日の追突事故の整理がまだ済んでいません。

8月4日の午後、相手方の保険会社の人身関係の担当者が我が家に見えて、損害賠償の案を持参しました。
いわゆる示談内容の相談です。

規定に沿って計算するのでしょうが、まず、治療期間で食い違いが出ました。
保険会社は、「事故の日から最後に病院に行った日まで=2人とも5日間」という主張でしたが、
私は、「事故の日から、診断書の全治期間終了日まで=私は7日間、妻は5日間」とすべきと
主張しました。
この期間は、別に損害賠償額には影響しないのですが、事実関係に関することですので、
「入口の筋論」として頑張り、認めてもらいました。


その損害賠償額ですが、
私は治療費、通院費、慰謝料の合計から保険会社が医療機関に直接支払った分を差し引いて、6、620円、
妻は同様の計算で12、320円の提示でした。

事故も通院も、2人とも全てが同じだったのに、何故、妻の方が多いのか不思議ですね?

なんと、妻には「専業主婦」としての休業補償分が出るが、無職の私にはそれが無いのだそうです。
まさか、「昼は私が作っている」とも言えないし、何となく割り切れませんが、ここは妻を立てることで納めました。

更に、警察に提出する積りで取った診断書分(1通3、240円)をそれぞれに追加してもらうことにしました。
それで、私は9,860円、妻は15,560円となります。
宝くじも、私は1、500円しか買わず、妻は6、000円も買っていますから、計算は合いますかね。

後日、「訂正した内容で示談書と振り込み先などの書類を送付してもらい、示談書は私が印鑑を押して返送する」こととしました。

その際、車関係の担当者の一方的な示談対応を説明し、
「印鑑を押す形式の示談書を改めて送付すると言ったままで、未だに送られてきていない」と話したら、
「伝える」ということでした。
1つの事故について、車関係と人身関係で別々の担当と言うのも、不思議と言えば不思議です。

また、「相手方当事者から全くお詫びがないこと」及び「私が相手方に出した手紙への返事について
車関係の担当者に相談があった際に『何もしないように』と指導したこと」は、
「70歳も超える大人同士のこととしては、極めて残念であり、不満である」、
「私も追突事故を起こしたことがあるが、その際は、遠方だったが、翌日会社を休んで相手の方の
自宅にお詫びに伺った」旨話しました。

早く全てをすっきりさせて、夏を楽しみたいです。
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