笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

最近の篠笛練習事情

2012-05-31 20:33:31 | 日記
写真は、今、私が使わせて頂いている「篠笛の皆さん」です。

左から、八本調子、七本調子の唄用、六本調子の唄用、六本調子の古典、三本調子です。

3年前に篠笛を習い始めた時は、七本調子の唄用だけをやっとこさ吹いていました。

今日の練習模様をお知らせします。

先ず、6本調子の唄用で「お調べ」を吹きながら唇の調子を整え、稽古に向けての気持ちを集中します。これを3回繰り返しました。

最初の曲は、この秋の発表会に向けて「1000回吹き」に挑戦している「青葉の笛」を六本調子で吹きました。楽譜を見てと暗譜でと、それぞれ3回づつ吹きました。

次は、カルチャー・センターの課題曲の「里の歌」をやりました。これも六本調子の唄用です。前回の教室でバタバタで、お相手のNさんにご迷惑をかけた第2パートを中心に5回吹きました。

更に、もう一つの課題曲の「湖北」を六本調子の古典で吹きました。
曲集の解説では「全体を静寂な雰囲気で」とあるので、気持ちを落ち着かせて吹きました。最大のポイントである、「出だしの甲6を弱音で美しく」吹けるようになるのはなかなか大変ですね。

続けて、前回の教室で急遽指定された「竹の唄」を練習しました。
私の担当は、三本調子の第2パートですが、お相手のnさんにご迷惑をかけないようにするため、八本調子の第1パートの練習からやりました。

八本調子は、笛師のIさんに作って頂いたばかりですが、長さが50センチもあるので、指と指の間隔が広く、ついつい右手の小指が穴から外れてしまい、0(ゼロ)の音が上手く出ませんでした。

次は、友達から「今度の集まりで吹くように」と言われているので練習中の「笛吹童子幻想曲」を七本調子の唄用で数回吹きました。

そして、最後は高円寺の阿波おどり連の鳴り物「ぞめき」を六本調子の唄用で20分間続けて吹きました。

合計2時間でした。まるで、修行ですね。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家内の眼鏡のコストは1日7 ... | トップ | 冷やし中華 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
修行 (choco)
2012-06-01 18:52:02
朗人さんの練習模様を伺い、恐れ入りました(>_<)
近づけるように頑張りたいです。
笛吹き童子を聴ける日が楽しみです。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事