今日は、久しぶりで柳家吉緑さんの会に行きました。
NHKテレビで、落語・ザ・ムービーという番組があります。
落語の語りに合わせて役者が芝居をし、それをビデオに撮ったものを放送する
ので、テレビではビデオの映像がメインのように見えるという仕掛けで、
なかなか面白い。
今日は、落語・ザ・ハープと言う感じの仕掛けを見た。
詳しくは、後半で。
まずは、前座の柳家寿伴さん。
出し物は、「転失気」。
なかなか軽快な口調で、客席を笑わせていたが、1つ気になったのは、
和尚さんが小坊主を呼ぶときに、手を叩いたことだ。
飲み屋で店の人を呼ぶわけではないから、いかがなものだろうか?
吉緑さんの最初は、「金明竹」。
大阪弁の早口が、上手くなった。
次は、「竃幽霊」
幽霊の形と話し方が面白い。
中入りの後、今回のゲストは、ハープ奏者の彩愛玲さん。
私は、ハープの演奏を聴く(見る)のが初めてでした。
グランドハープと言って、高さが180センチ、重さが40キロもあるそうです。
最初の曲を演奏した最後の頃に、突然「バン」と音がしました。
何と、弦が切れたそうです。
彩さんが楽屋から、スペアを持ってきて、目の前で弦を張り替えて続きを演奏されました。
貴重な経験でした。
吉緑さんの、今日のメインの出し物「心眼」です。
しっとりとした語り口で、大変、良かったです。
彩さんが、吉緑さんの「心眼」の話を聞いてのハープの即興演奏がありました。
目をつむってハープの演奏を聴いていると、先ほどの吉緑さんの話が浮かんでくるようでした。
まさに、落語・ザ・ハープというものでした。
11月18日には、佐倉市の川村美術館で、同じような試みをされるそうです。
新しいチャレンジの挑む、吉緑さんのさらなる成長が楽しみです。
NHKテレビで、落語・ザ・ムービーという番組があります。
落語の語りに合わせて役者が芝居をし、それをビデオに撮ったものを放送する
ので、テレビではビデオの映像がメインのように見えるという仕掛けで、
なかなか面白い。
今日は、落語・ザ・ハープと言う感じの仕掛けを見た。
詳しくは、後半で。
まずは、前座の柳家寿伴さん。
出し物は、「転失気」。
なかなか軽快な口調で、客席を笑わせていたが、1つ気になったのは、
和尚さんが小坊主を呼ぶときに、手を叩いたことだ。
飲み屋で店の人を呼ぶわけではないから、いかがなものだろうか?
吉緑さんの最初は、「金明竹」。
大阪弁の早口が、上手くなった。
次は、「竃幽霊」
幽霊の形と話し方が面白い。
中入りの後、今回のゲストは、ハープ奏者の彩愛玲さん。
私は、ハープの演奏を聴く(見る)のが初めてでした。
グランドハープと言って、高さが180センチ、重さが40キロもあるそうです。
最初の曲を演奏した最後の頃に、突然「バン」と音がしました。
何と、弦が切れたそうです。
彩さんが楽屋から、スペアを持ってきて、目の前で弦を張り替えて続きを演奏されました。
貴重な経験でした。
吉緑さんの、今日のメインの出し物「心眼」です。
しっとりとした語り口で、大変、良かったです。
彩さんが、吉緑さんの「心眼」の話を聞いてのハープの即興演奏がありました。
目をつむってハープの演奏を聴いていると、先ほどの吉緑さんの話が浮かんでくるようでした。
まさに、落語・ザ・ハープというものでした。
11月18日には、佐倉市の川村美術館で、同じような試みをされるそうです。
新しいチャレンジの挑む、吉緑さんのさらなる成長が楽しみです。