セニドクロのような漢を追いかけて~硬派だけれど夜で働く馬鹿のブログ~

普通という価値観に反抗し、ひたすら硬派の道を極めんとするへなちょこ野郎鴉's(クローズ)の生き様です。

岡見勇信

2010-10-12 17:29:26 | 日記
日本人初のUFC王者に最も近い漢と評判のファイターです。

おそらく次に予定されているヴィトー=ベウフォートとの試合に勝てばアンデウソン=シウバとのタイトルマッチといわれています。

ミドル級絶対王者と言われたアンデウソンさん。

ただ、この前ソネンが追い詰めていました。

ソネンは岡見に勝利していますし、実際強いです。

次にやったらアンデウソンさんに勝つかもしれないですよ?

とするとまだまだ岡見のチャンピオンロードは遠いのか?



今、UFCはどの階級も面白いです。

その中でもパウンドフォーパウンドといわれているのがGSPこと、ジョルジュ=サンピエール。

空手をバックボーンとしたウェルター級の絶対王者です。

アンデウソンさん以上に同階級では相手がいないと言われる漢。

個人的に好きな選手であります。



改めて、かつてのPRIDE以上にどの階級も化け物ぞろいのUFC。

そこで勝ちを積み重ねてタイトルに絡みそうな岡見はすごいと思います。

何気に同級生なんですよねぇ。

がんばれ岡見!!!!

彼が王者になれば日本でのUFC開催も現実味を帯びてきます。

マジでがんばってくださいな。

傷だらけの仁清の生き様

2010-10-12 10:23:34 | 日記
我妻涼以上に繊細な心を持った漢の生き様を描く漫画がここにある。

「傷だらけの仁清」

読んでいて、あまりにも義に厚く、不器用で、泣けてくる。

漫画を読んでいて泣いたのはこれが初めてかな?

仁義、律儀、恩義の三つの義を命を賭して敢行する憧れの生き様。

ある意味涼や武装戦線以上に「漢とはかくありき」を示していると思う。

ヒトは物欲で裏切る。

だが、漢ならばそれに抗わねばならない。

それ故に不器用になってしまうことも多々ある。

仁清は恩人である旦那の奥さんに好意を持っている。

でも、彼は連載終了までそれを言うことは無いだろう。

義の人間だから。

それは読めばわかる。




不器用といわれても、自分の信念は曲げてはならない。

義は何よりも尊く、大切なものだと思うから。

歌舞伎町の移り変わりと・・・・・・

2010-10-12 09:47:20 | 日記
ほうりっ放しのブログなので、あまり見ている人はいないかもしれない。

私もたまに思い出して書くくらいだ。

恥ずかしながら今、まだふらふらと無職なんですわぃ。

歌舞伎町で毎日セニドクロを纏って凌いでいるよ。

どんなやつかは丸分かりかも知れへんな。

コテコテのTFOAな服装やから。

歌舞伎町は3ヶ月さまようだけでも変わっていくよ。

キャッチのお兄さんが減ったなぁ。

スカウトもあまり目立って行動していないような気もする。

警察の摘発も厳しいみたいだし、あとは寂れていくだけなのかもしれない。

聞いた話だと今はミナミのほうが活気があるらしい。

だとするとちと悲しいものよ。



私がふらふら社会的無職している期間もあとわずかだろう。

ついさっき、池袋で世話になっていた人から連絡が来た。

最初番号が変わっててとまどった。

どうやら独立して昼の仕事を立ち上げたらしい。

歌舞伎町でシノギをやりくりしながら、職探しもしていたので本来なら手放しで喜べるところだ。

私のことを信頼してくれているからこそ、誘ってくれたのだろう。

池袋時代も、世話になりっぱなしだったしここいらで義理を返すときが来たのか?

ただ、足手まといになって逆に迷惑をかけてしまうのでは?という不安もある。

故に一週間ほどじっくりと考えたい。


心を武装し今日も歌舞伎町で

2010-07-31 20:32:57 | 日記
今日も明日も、そして死ぬまで私は硬派に生きなければならない。

昔に比べ穏やかになったとはいえ、この街はいろいろと警戒すべき街。

その刺激こそが歌舞伎町。

心を武装し我はこの街を行く、いや生く。

ってかっこつけてないではやく仕事しろよって話なんですけどね・・・・・・・。

悠々自適

2010-07-28 10:51:13 | 日記
無職期間3週目突入の管理人です。

でも、まともに仕事していたときよりがっつり金稼いでるんだよなぁ。

まぁその手段は内緒である。

そして一日中歌舞伎町にいることも多い。

わしの特徴のヒントは歌舞伎町によく出現する奇抜な服装の野郎とでも言っておきますかね。

そして出没可能性大の場所としては猫カフェとshanitと各種パチ屋ですわい。

わかる人はいずれわかるかも・・・・・?



歌舞伎町に居つくと、いろいろな人たちとの人脈の輪ができていくものだ。

キャッチもスカウトも、お水や風俗のかたがたもみんなまじめに働いてはる。

ほんまはまじめに働いているのが一番ええ。

私は現在ある意味ではまじめに稼いでいるけど、生活では不真面目ですな。

漢らしく成長できているのか?

2010-07-20 11:17:41 | 日記
心を武装し、前にのみ進む。

武装戦線の漢たちは、本当にそういう生き方をしている。

彼らに憧れて幾年月か。

私はまだまだ彼らに追いついていない。

いや、はるかかなたを彼らは進んでいる。

武装戦線はわが手本であり、硬派・漢のシンボルである。

彼らと比べ、まだまだ矮小な自分を情けなく思う。

もっともっと漢になるための修行をせねばならない。

久々の更新+歌舞伎町寄生人

2010-07-20 10:35:05 | 日記
半年もほったらかしのブログ。

これを書いていないくらい、私はあせりすぎていたのかもしれない。

実は私、今ちょいと無職状態です。

一週間はとりあえず・・・・・・なことをして生活費を稼いでいる最中。

人様に迷惑かけなければ、どんなことをしてでも稼げればいいものだ。

スジは通っているはず。

歌舞伎町はそのためにもっとも適した場所である。

ここでいろいろな人とつながりを持ち始めている。

スカウト会社Gの代表や幹部のみんなと知り合い、彼らとはいずれ協力関係を持って歌舞伎町を闊歩したい。

この町に深く漬かることで、私は自分のやってみたいことが出てきている。

歌舞伎町の何でも屋さんになりたい。

歌舞伎町の案内から職業斡旋、カウンセリングなどいろいろ。

でも一人じゃ到底無理。

そのために今は人脈と金を積み上げなければならない。

そしてそれらを作るにはやはり「スジを通した生き方」が必要だ。

今日も武装戦線の名の下に生きていくぜ。

理解してくれとは言いません

2010-01-04 01:40:29 | 日記
でも、私が硬派になるきっかけのひとつとなったことがある。

それは「性欲達成後の絶望とも言えるほどの喪失感」。

男なら誰もが経験あるだろう。

所謂ヤッたあとのむなしさ、けだるさをさらに追求したもの。

私は気になったらとことん追求してみるたちなので、哲学的にこれを考えて
みたらこうなった。

そう、人間の欲望とは際限なきもの。

そして終わったあとはさらにさらにと求めてしまうもの。

満たしても満たしても足りないという渇きで苦しんでしまう。

欲望とはそういうものなのだが、性欲はまた特殊であろう。

特に野郎はその塊である。

ただ、この性欲というものは特殊すぎる。

先ほど書いたとおり達成したらさらにさらにと渇きで苦しむのではない。

終わったあとのどうしようもない喪失感に襲われるのだ。



「俺なにやっているんだろう」

「なぜこんなむなしいの?」



とかいろいろ考えてしまうときでもある。

私は性欲の生み出す倦怠感からの絶望を知った。

ならば、その苦しみの元を断ち切ればいい。

自分に必要な欲望以外は切り捨てなければ心は満たされない→幸せには
なれない。

すべての欲望に従っていては、かえって不幸になるだけだ。

あふれている欲望はあくまでも自己満足の具現化でしかない。

それを理解したうえで、各種欲望と向き合うべきだろう。

禁欲も、言うなれば自分にとって必要な欲望以外切り捨てた最終段階で
あろう。

厳密に言えば、禁欲なんてものはありえないのかもしれない。

食欲と睡眠の欲求は生きている限り捨てられないのだから。

あけましておめでとうございます

2010-01-04 01:24:02 | 日記
更新がなかなかできなくて申し訳ない。

夜の仕事をやっている以上おそらくこのまま更新頻度が上がらない日々
が続くと思う。

ただ、今は年末から4日までが休み。

なのでこの機会を逃さずゆっくり歌舞伎町の闇に漬かってきた。

正月なのでさすがに魔都とはいえ人が少のうござる。

歌舞伎町といえば、最近必ず行くところがある。

変わった服を売っている「shanit」だ。

実は年越しはそこで店のスタッフさんと過ごしちゃいました。

さらにHさんという方もくわわってコーヒーで年越し乾杯。

彼とは初対面なのにフィーリングが合い、そのまま朝までマック喫茶店
で朝まで語りまくった。

Hさんは、大阪から自分のスカウト会社を立ち上げにやってきたスカウト
マンである。

まだ二十歳いう若さですごいたくましく落ち着いている。

そして、職業柄そうなるのかまめでまじめであり野心家だ。

話していて、濃密な人生を送っているのがわかる。

自分が同じ年のころ、どんなに薄っぺらかったか。

恥ずかしくなった。

私は決して彼のように出来る人間じゃない。

でも、武装戦線の力を借りて男を見せる努力は誰よりも負けない自身が
ある。

彼と語り合い、自分が如何に不器用で融通が利かない人間かを思い知っ
た。

連絡先交換もしたし、いずれまた歌舞伎町で語りたい。

そのときには、彼の位置に少しでも近い自分でありたい。

そして、不思議な店「shanit」よありがとう。

この店はほんまにいろいろな方と出会えると思うね。

今年も終わりです

2009-12-30 15:10:22 | 日記
今月に入ってまったく更新ができませんでした・・・・・・・。

やっぱり夜の商売はきついってことですな。

うん、まったく休みなかってん。

しかも昨日まで三日間風邪こじらして寝込んでもうた。

うう・・・・・しかもヤブ医者やろあれはってくらいありえんかった。

薬をバカバカ飲ませてしかも効かんのはどういうことや。

あまりにも我慢できず点滴を打ってもろたわぃ。

薬をバカバカ飲ませるような医者はとにかく診療報酬をふんだくろうとする
ヤブやというのを聞いたことがある。

皆様はヤブ医者の見分け方ってどういうもんか聞いたことあるん?

はあ・・・・・・・とにかく今年も終わりですわぁ。

なんにせよなんとか生き延びたことに感謝せないかんわ。

真友、姐さん、そして一度は捨てようと思った家族のみんな。

ありがとう。

武装戦線を糧に生きようとしても、根がチキンやから泣きそうなときはたく
さんあったよ。

些細なメールでも、どんなに励みになったか。

特に真友のSやん。

お前のおかげで俺は東京で生きるきっかけをつかめたんや。

この先何がおきようとも、生き延びる自身はついた。

もしこの商売で失敗しても、己一人ならなんとか生きられる。

風俗、裏商売、何でも飛び込んでやるよ。

ただ、最低限人として持たねばならないもの・「義・筋」は捨てない。

たとえどんなに堕ちようともそれだけは捨てへんよ!!!!

馬鹿や馬鹿や言われても、それが我が生きる上での信念なんやから。