蛙の掘立小屋~カエルノホッタテゴヤ~

蛙のレトロ探求と、本との虫と、落語と、日々の雑事。

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決定!サイト正式オープン予定日

2005-11-11 07:14:31 | 雑文
11月11日(金)に、正式オープンすることにしました。
現在の進捗状況は、こちら
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布団日和

2005-11-01 21:54:45 | 風物詩
珍しく月初めの休みとなりました。
よっしゃ!映画1000円デーだ!……と、当初は気合を入れていた筈なんですが。
軽く日に当てるだけのつもりだった布団の匂いがあまりに心地よく。結局、まったり布団干しデーとなりました。

映画は好きですが。
スクリーンの前に篭るには、あまりに空が青い日だったので。
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祭りの後の祭り~日本シリーズ夢の後始末?

2005-10-29 23:59:03 | 風物詩
日本シリーズはロッテが勝利をおさめましたが。

が、百貨店やショッピングモールがセールを行う口実に使っているのは、専ら阪神だったりします。感動をありがとうセールですね。もう、店の中は「六甲おろし」が輪唱状態(笑)。

一方、ロッテはというと、食品コーナーにマリーンズ・コアラのマーチをはじめとするロッテコーナーが小ぢんまりとあるだけ。優勝の「ゆ」の字も無い。
どっちが勝ったか分からない、切ない状態になっています(笑)。

近所にロッテリア無いからなぁ……。
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着流しデキシー「にゅう おいらんず」登場♪

2005-10-27 23:33:58 | 落語ちっく・ライフ
夜はとうとうこの目で「にゅう おいらんず」を観ることになりました!勿論、その前にしっかり落語もありましたが。

先ずは、三笑亭可女次さんの「平林」。お使いに出された字を読めない小僧さん。相手方の名前を忘れてしまい道行く人に尋ねるが「へいばやし」だの「ひらりん」だの、仕舞いには「いちはちじゅうのもくもく」だの言われてしまいます。知り合いに呼び止められ何処に行くのかと尋ねられ、小僧さんの答えは……。

お次は三遊亭右紋さんで、「都々逸親子」。学校で短歌、俳句に並んで都々逸(七・七・七・五)を習っているという。息子に作ってみてくれといいますが、昔やっていたと言う割にはどうにもイマイチのお父さん。子供の方がよっぽど色っぽいのを作ったりしてしまいます。総合学習のある昨今なら、ありそうな話ですね。「雑俳」の微笑ましい親子バージョンといったところでしょうか。

桂伸乃介さんの「ろくろっ首」。お名前の「伸」の字からこのネタを選んだんだろうかと考えてしまう(笑)。資産家の娘で美人のお嬢さんのところへ養子に行かないかと、与太さんに良い縁談。しかし、先方には「傷」があって、夜中になるとろくろ首になるという。怖い気もするけれど、ホイホイ結婚してしまった与太さん。しかし、新婚初夜から首が伸びて……。
この大家のお嬢さんは、与太さんのどこかズレてるけど、ちょっとのことでは動じないところが好きになったんじゃないかなぁと思います。

三遊亭円雀さん「紙入れ」。亭主のいぬ間に……系等の噺は、ご亭主がお内儀さんと相手の男の不義に気づいている演出もあれば、気づいていない演出もあります。が、個人的に一番好きなのは、気づいているのかいないのかどちらともとれる演出です。
小間物問屋の新吉はお得意先のお内儀さんから、今夜は旦那が留守だから来てくれという手紙を貰う。お得意を失うのは怖いが、行かずにいてお内儀にグズグズ言われるのも嫌だ。すぐ引き返すつもりで行くと、ご馳走されたりお酌をされたりで、ずるずるべったり。とうとう布団に引きずり込まれ、さていよいよというときに旦那が帰ってくる。このとき、旦那に貰った紙入れを忘れて逃げるのだが……。

春風亭昇太さん「ストレスの海」。今回唯一、いかにも現代創作らしい落語でした。サービス精神豊富なオーバーアクションから、裾を乱すこと前提に袴をはいて登場。
ストレスに関する本を読んだ奥さん。旦那さんのストレスが心配になり、本を参考にして取り除こうとする。しかし、寝ているところを無理やり起こされて、興味の無い話を聞かされて、旦那さんのストレスは却って溜まる一方。リラックスの為、二人で海にでかけ、ボートに乗って沖の方まで出てみるが……。

ここで予定になかった、新山真理さんの漫談が入りました。多分、小遊三師匠の準備に何か手違いがあって遅れたのでしょう。昼と同じネタでしたが、急遽はいったお仕事なので、仕方ありません。

仲トリは、三遊亭小遊三さん「引越しの夢」でした。お色気ネタがあちこちにちりばめられているのは笑点と同じですが、大喜利のときよりも比較的真面目に、端正に、演じていらっしゃるのが印象的でした。
若い使用人が浮き足立つということで、美人の女中奉公は断ってきた古着屋に、どういう風の吹き回しか、うら若い女中さんがやってくる。男たちは番頭さんを筆頭に、上を下にの大騒ぎ。無理やり早く寝て、夜這い作戦を決行することにしたのだが……。

お仲入り後は、いよいよ「にゅう おいらんず」登場です。
バンジョー、三遊亭右紋さん。ピアノ、桂伸乃介さん。クラリネット、三遊亭円雀さん。トロンボーン、春風亭昇太さん。トランペット、三遊亭小遊三さん。残りはプロ&元プロ、ドラムのドクター中松さんと、ベースのベン片岡さんです。プロ組をのぞけば、音楽の経験者はピアノの伸乃介さんのみ。吹奏楽部だった昇太さんも受け持っていたパートは「司会」(笑)。
「日本一下手」は伊達じゃない、ほぼド素人集団でしが、そこは本業の喋りとサービスでカバー。右紋さんが司会をして全体の雰囲気を整えながら、小遊三さんが会場ツッコミ。その小遊三さんを、さらに昇太さんがツッコミ&フォロー。ドラムのドクター中松さんも負けておらず、エンドレスでピアノを弾く伸乃介さんを思い切りよく海苔の缶のフタか何かでドついたり。それにしても、『リパブリック賛歌』を弾いて、「権兵衛さんの赤ちゃんが風邪ひいた~♪」と歌ったときには、笑いました。そうきたか!
ところで、演奏は着物に襷で行われたんですが。そのミスマッチぶりが、逆になんとも格好よかったです。着物の着こなしが良い人は、襷が締まって見えて、なおかつ不自然ではありません。何時か、着流しジャズとして本家アメリカを漫遊する日が……来ることは無いだろうな、多分(笑)。

今回の公演は、欲張り企画だったせいか落語が駆け足で、ちょっと物足りなかったですが。その代わり、滅多に観れないものを観たので、良しとします。次回、「にゅう おいらんず」が公演するときは、どれくらい上手くなっているか楽しみです。
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生「あやつり人形」観ました~ワンコイン寄席にいらっしゃい♪

2005-10-26 21:57:53 | 落語ちっく・ライフ
えーと、お久しぶりです。日付をいじっているので、表示の上ではそれ程お久しぶりでもなくなっていますが。
さて、今月(嘘)は蛙にとって落語月間でした。先日のふるさと名人寄席のみならず、今回のワンコイン寄席、夜のほっと寄席の3公演もあったんですから♪前回のワンコイン寄席の充実度に気をよくして、今回も昼間っから落語に漬かってきました。

先ずは、三笑亭可女次さんの「雑俳」。ご隠居と八っつぁんの優雅(?)な一日系です。ご隠居がお手本のように綺麗な洒落歌、俳句お決めた後に、すかさず八っつぁんが当意即妙(?)のお馬鹿句を作ってみせる。ご隠居とテンポの良い言葉遊びを続ける八っつぁんは、実は(別の意味で)すごく頭が良いんじゃないかなぁ。ご隠居が好きな俳人として加賀の千代女を出していた辺りが、若手さんに似合わぬ渋いご当地サービスでした。

お次は新山真理さん。女性の一人漫談で、ネタの名前を勝手につけさせていただくなら「刑務所血液型占い」。刑務所に慰問に行ったときにコツコツとアンケートをとって作り上げたネタだとか。懲役7年以上になる刑務所で一番多い血液型は……聞いてのお楽しみ。信じるか信じないかは、あなた次第。

トリは雷門助六師匠。渡されたプログラムには、「落語は勿論のこと、人形の真似で踊る『あやつり』を、是非、生でご堪能ください」とありました。それまで、この師匠に「あやつり」という特技があることをまったく知りませんでした。
いやぁ、びっくりしましたよ~。本当に糸に引かれているみたいでした。踊りは基本的に「奴さん」なんですが。足の動きやなんかがまるで重さを感じさせない。一旦地べたについた人形が再び糸で引っ張り上げられる様子を表現するときなんか、滑らかにすっと腰が上がっていくんです。爪先立ちもまっすぐ上がっているのに、まったく揺れない。人間の筋肉が力を出すときに見せる予備動作を殆ど見せないから不思議です。フィギュアとシンクロと体操を志す人は、一度は見たらいいと思います(笑)。というか、助六師匠は落語家にならなければ、舞踊か体操で食っていけたんじゃないだろうか。(半ば本気)

充実度は前回の方が上だったかな?と思いましたが、今回もまた面白いものを見せていただきました。
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