みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

日盛り

2017年07月21日 | 俳句日記

昨日、福島県郡山市の終業式についての
読者からのが報告にコメントを書いた。
こちら福岡では、今朝も元気に登校する
子雀達の声が聞こえて来た。

あら⁉︎と思っていた日盛りの正午過ぎ、賑々しく下校する子雀にベランダから
声をかけた。

「今日は終業式?」
「ハ〜イ!」
「じゃ、明日から休みだね」
すると中のひとりが、ニコリと笑って
「👍‼️」
と、サインを出した。

何かこちらも嬉しくなって、直ぐ様ス
マホを向けたが、梯団のお尻の方しか
写せなかった。😢

「日盛り」あるいは「日の盛り」は夏の
季語である。
正午から午後2時頃までの、最も日射し
の強い時分を指す。

しかし、子雀達は一向に頓着が無い。
近付いてくる「お馬」ほどにも感じては
いないようだ。
それでいいのだ。☺️

〈日盛りに 乱痴気騒の 下校かな〉放浪子
季語・日盛り(夏)

7月21日〔金〕酷暑
茹だるような暑さである。
思考も儘成ら無い。
水泳部の合宿で、一日10キロを泳いで
いた、あのカラダは何処へ行ってしま
ったのであろう。
不徳の致すところ。