味噌煮込みうどん(1000円)を始めます。
どうぞよろしくお願いいたします。
小麦粉は埼玉県産から滋賀県周辺に変わり、品種も変わって
食感は「柔らかい弾力」と感じられます。
色々あって、食材集めとか大変ですが、
良い物を提供すべく、頑張るのみです。
1 鴨汁せいろ そば・うどん 1350円
鴨肉の高騰で止めていましたが、限定10食程度で復活します。
2 葛餅 500円
土・日・祝日に提供いたします。
3 鴨の煮込み 800円
超レアな品ですが、手間が異常な程かかり止めましたが、
アツいファンの為に、限定2~3食でお願いします。
夏のメニューとして思い出すのは、埼玉県で修行していた事もあり、
「冷汁うどん」が有ります。 特に「加須市の冷汁うどん」・「川島町のすったて」
が有名で、「川島町のすったて」に至っては、郷土料理百選に入り、また
埼玉B級ご当地グルメ王決定戦にて優勝されています。
ただ、ネットで食べた感想を見てみると、「水っぽい」という点があります。
という事で、「ちょっとやってみるかな!」と
そして、ごま・くるみなど試して見ましたが今一つで、手に入りやすい食材として
「落花生」で試し、「この線はいけるな!」という感触を得て、改良を重ねて
濃厚で麺にからむ汁が出来ました。
問題は薬味でした。
ネギ・大葉は汁に完全にコーティングされ、食感の違和感のひどい事。
そこで、冷汁の薬味でもある、「きゅうり」を使います。
これはピッタリで、薬味というより、「カレーライス」に付く福神漬けのような
「付け合わせ」に近いと思います。
きゅうりを使ったことで、この汁がドレッシングに近いかな?
「ノン ビネガー ドレッシング」の「クリミー ピーナッツ ドレッシング」?
ただ、落花生の量が、100円おつまみコーナーにある、バターピーナッツ
の1袋弱程、使っていますので、普通盛りといえども、食べ応えは有ります。
申し訳ありませんが、蕎麦には合わないのです。
蕎麦の風味が全く感じません。
でも、蕎麦湯で割ると甘みが増してなかなか旨いのです。
ちょっと汁が辛いと感じましたら、蕎麦湯で少し薄めてください。
宜しくお願いいたします。
久々(十何年か振りに)に、天丼を始めます。
以前の様な、海老天を主体としたものではなく、
海鮮・野菜などで、野暮ったく無い様な感じで作ってみました。
せいろそば又はかけそばとのセットで始めさせて頂きます。
天丼セット 1250円
天丼の単品も承りますが、セットとしての品ですので、
天丼 700円
味噌汁等、汁物は付きません。
天婦羅の具材は、
小海老・いか下足・数種の野菜(その時々に変わります)です。
数に限りが有ります。 宜しくお願いします。
主観的には、せいろ二枚重ねと「どっち!」という感じです。
お客さんからの御要望が多く、ラー油を復活いたしました。
実は、まかない(従事者の食事)で、ラー油を使った食事が多く、
「やはり、作らねばならぬのか?」とは思うものの、
原材料費は吉野本葛並に高く、
作業時間は鴨エキス並の5~6時間を要します。
しかし、作った者の責任を持ちまして、作り始める事に致しました。
きのこうどん雑炊を作った瞬間に、「ラー油だろ~!」と感じては居りました。後に、お客さんからの御指摘も有りました。
本日(6日)から、きのこうどん雑炊の薬味にラー油を添えます。
御賞味くださいませ。
ちなみに、まかない人気1位は「カレーうどん ラー油・揚げ玉添え」です。 失礼しました。
これから約1年間仕入れるそばの産地がやっと
決まりました。
新そばの時期は9月の北海道産から始まり、
11月上旬に島根産(出雲そば)が出始めます。
今までは、圧倒的に北海道産が占めておりました、
今年の北海道産は、長雨に見舞われて、質・量とも
不適合、西日本地区は暑すぎ、よって今回は、
群馬・長野産に決まりました。
特色は、キメが細かく、甘みが強い粉です。
きのこうどん雑炊 900円 始めます。
具材
うどんとさらしご飯(水で洗ったごはん)に、
枯本節のみでとったそば汁に鴨だしを加えた、
深みのある汁を張り、長葱・麩・きのこ(しめじ・
えのき・舞茸・なめこ・椎茸)を入れ、煮込み
玉子でとじた品です。
体を温め、体に優しく、それでいて「しっかり食べた
と感じられる品」であると思います。
① 空いている時間帯と曜日はいつですか?
微妙な質問ですが、11時45分頃から混み始めますので、
これよりも早めに御来店されると、ざわつき無くゆったりと
食せると思います。曜日については、火曜日が比較的
空いている状態です。天候では風が強い日で、特に
春一番の頃には、スギ花粉も合わさって極暇です。
② お薦めの品は何ですか?
好みについては、人それぞれだと思いますが、
「せいろ」と「きのこ汁せいろ」で7割程度を占めます。
「せいろ」については、天婦羅を添える場合も含めます。
「冷たいそば」を例にして、
① 「せいろ」・「天婦羅付き」・「鴨系」のどれにしようか?
② 「天婦羅付き」では、「かきあげ」vs「海老寄せ天」
現状では、6対4で「かきあげ」の優勢
③ 「鴨系」では、「きのこ汁」vs「鴨汁」
汁の味は同じですが、
「きのこ汁」は鴨(もも)と野菜が具だくさん
「鴨汁」は鴨(胸)と茄子とえのき茸
これは、8対2で「きのこ汁」の圧勝
③ 「こだわり」はなんですか?
所詮、こだわりなどと言うのは、自己満足程度の事
でしか無いとは思いますが、「良い物を仕入れて
技法よりも基本に忠実であれ」そんなものかな?
例えば「カレー」ですが、
業務用のカレー粉を使用すれが簡単ですが、
それでは何処で食べても同じ味です。
「スパイス」にこだわりました。
スーパーマーケットの小袋品は問題外
市場の業務用は安いだけ
漢方薬局が一番かな?特に山椒は最高です。
④ どうして「葛餅」なの?
「好きだから」しか理由がないですね。
「葛餅」には、賛否両論がはっきりしています。
「この量で450円は高すぎるだろうよ」という意見と
「こんな所でこの葛餅が食べられるとは!」のふたつ。
ですから、1時を過ぎても残っていたり、開店前に全部
買われてしまったりと、予想がつきません。
「葛餅」については、手間がかかるし、材料費は高いので
予約とか増産はしませんので、完売の際は申し訳ありません。
気温がようやく下がり、本くずもちを再開いたします。
マイナーチェンジとして、黒豆を添えてみました。
くずもちと黒豆の食感の違いが、ちょっとしたアクセントとして
良い感じかなと思い、試行しました。
平年比2週間遅れで、新そば(実)を入荷し、
試し打ちとして本日より新そばを提供いたします。
お久しぶりの更新です。
海老寄せ天(800円)を売り出して、3週間程経ちますが
好評を得ております。有難うございます。
海老のかき揚げと言いますと、「藪系」のかき揚げが有名です。
5本の車海老を太白胡麻油で揚げた、洗練され品格が高く、
個人的には、天婦羅に於いては頂点ではないかと思いますが、
一般を対象とした場合には、「衣」が多い・厚いとの意見も多く、
その打開策として海老を1本1本揚げ、衣が固まる前に
寄せたのが「海老寄せ天」です。
天つゆをつけて召し上がって頂きますが、私は天つゆにラー油
を加えたのが好きです。 (宣伝込みですが)
カレーラー油の紹介をさせて頂きます。
温かいつゆに合いますので、ねぎそば・うどんの薬味として
提供しております。
カレー南蛮の様にとろみは無く、スープカレーのサラッとした
つゆで、後味にカレーの風味・辛みを感じる品です。
応用として、ポトフ・ロールキャベツ・おでん・醤油ベースの鍋
などに加える調理用調味料として使えるのではないかと思います。
追加
いなか野菜そば・うどん(画像) 950円
器にそば・うどんを盛り付け、大根の千切り・ラディッシュ・
かいわれ大根を乗せ、さらにきんぴら、そしてごまを振る
ヘルシーにして食べ応えのある品です。
きんぴらの味付けは、しっかり付いていますので、つゆは適度に
加減して召し上がり下さい。
変更
ラー油(お持ち帰り用)
「冷蔵庫のポケットに入るサイズの容器だと良いのに」という
ご意見があり、容器を変えて
180g・600円から内容量・価格共に6分の1減らして
150g 500円に変更します。
削除
天婦羅盛り合わせ(大型えび三尾と野菜) 1200円
当店で一番、材料費率が高いにも関わらず、全く注文がない。
考えてみれば、自分も海老天よりエビフライだし。
いか下足天は好評です。 国内(八戸産)で味・身が締まって
いますし、さらに下味をつけ〆ています。
ぶっかけうどんは、以前は器にうどんを盛り、薬味・天かすを加えた
品でしたが、今回はレベルを上げて、うどんに刻み海苔・ゴマをふりか
けて薬味とラー油を添えて、パワーアップしました。
価格は、のりかけせいろうどんと同額の750円。 お得です。
そばもありますが、こちらは850円とさせて頂きます。
お薦めの食べ方は、かき揚げ天をうどんに乗せて、崩しながら
豪快にいくのもいかがでしょうか
この場合、3~4人でかき揚げ天は一つで充分です。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月3日のブログで紹介したラー油について、
「油分を最少に抑えながらも、味付けはしっかりしており、
ラー油の生ふりかけとすれば比類するものは無いが、
ラー油とするのであれば、いささか使える幅は狭いのではないか」
と御指摘を受け、味・風味・質を変えること無く、
油分を増すことにしましたが、このラー油の油は、香味油と
ガーリックオイルのブレンドで、その量を変える事は、香辛料等
の割合から変更を余儀なくされる事で、具材以外の調味料の
全ての割合というか、基本の変更までしました。
食べてみてその瞬間に「あっ これラー油だ!」と思いました。
これなら、炒め物の仕上げに風味付けとしてごま油の代わりに、
上澄みの油を使えるのですね。
(簡単にいえば)6月3日のラー油に30gほどの油分を足して、
料金は据え置きの600円でお願いします。
料理っていまだに解らないですが、やっぱり面白いですよ。
今まで作り出したものは、
味・色の劣化が遅いモロヘイヤうどん
スプーン1杯で鴨の風味の鴨エキス
枠を使わない特大かきあげ
意外なところにコツがある本くずもち
これからも地味~にやっていきたいと思います。
ラー油の製造は、水曜日の早朝に始まり、一晩ねかして
木曜日の夜に瓶詰をする体制で進めていますが、金・土・日曜日の
三日間程で完売してしまう状況です。
日々良い商品を作ろうと、マイナーチェンジ(スライス・アーモンドや
松の実を加えたり)で、材料費率が上昇中です。
とはいえ、まだまだ自分では「もうちょっと、どうにかなんだな~」
という感じですので、見守って頂けますと幸いです。
唐突ですが、
ラー油とベストマッチ・ランキング(あくまでも主観です。)
① 餃子 王道でございます。
② カップ麺 醤油・味噌・塩ラーメン そば・うどん
塩焼きそばがおすすめ
③ 浅漬け きゅうりの塩もみ 白菜の浅漬け
④ 納豆 意外性の好打者の感じ
⑤ 味噌汁 豆腐・ネギ・なめこがいいですね。
皆様のご期待に応えるべく、対策等考慮していきたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。