マクロ経済そして自然環境

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籠池氏安倍夫人との通話は20回以上 その都度夫人に報告 更なる″爆弾″も予告

2017-04-29 12:11:45 | Weblog

28日に森友学園問題で民進党が解明のプロジェクトチーム(PT)がヒアリングを実施、そこに籠池氏が出席した。そこで昭恵夫人との密接な連絡関係を暴露した。又小学校建設が決まり真っ先に連絡したのが昭恵氏だったことも証言し通話は20以上にも上る事が明らかにされた。以下引用(日刊ゲンダイ電子版28日付

 

公の場に姿を見せたのは3月末の証人喚問以来、約1カ月ぶりだ。「森友学園」(大阪市)の籠池泰典前理事長が28日午前、民進党プロジェクトチーム(PT)の開いたヒアリングに出席。国有地払い下げをめぐる学園側と国との交渉状況について、安倍首相夫人の昭恵氏に「適時、電話で報告していた」と主張し、緊密な関係を改めて強調した。

 午前10時すぎ、証人喚問と同じ黒スーツ姿で議員会館に現れた籠池氏は、冒頭に「私の承知しているところを包み隠さずお話し申し上げる」と宣言。小学校建設計画が具体的に始まった際、「真っ先に相談したのは昭恵夫人」と打ち明けた。

 籠池氏によると、それは2014年3月のこと。都内のホテルオークラで昭恵氏と面会し、計画を説明すると、昭恵氏は「主人に伝えます。何かすることはありますか」と協力する考えを伝えたという。籠池氏は「うれしかった」と当時の感激を述懐し、その場には安倍事務所の秘書も帯同していたと証言した。その後も財務省との交渉について適時、報告。「昭恵夫人が名誉校長就任後は、業務の一環として報告を続けた」と話した。PTメンバーから昭恵氏との電話の回数を聞かれると、「20回を超える」と回答籠池氏の妻と昭恵氏との電話は「数えきれない」「1時間や2時間くらい話すこともあった」と答えた。

 また、国有地の定期借地契約で、財務省側から「値段にはストライクゾーンがある。高い方は2700万円、低い方が2100万円」という具体的な賃料の提示があったことも暴露。「低い方にしてくれとお願いした」と明かした。

 籠池氏は昨年3月に財務省の担当室長と面会した際、担当者が「特例」と発言した録音記録も公表。「他の交渉経過についての録音テープはまだある」と告白し、さらなる“爆弾”投下を暗に予告した。

 

以上引用終わり これには恐らくは客観的物証がある可能性が強い。巨悪は眠らせないという諺があるが今、それはふさわしいであろう。政府、首相はなんとかして逃げ切ろと画策している。報道自由度が72番(2010年は11番であった)にも下落した今日(最下位は予想通り近隣某国)読売、NHK、更に恐らくはYahooにも圧力を強め報道をそらそうとしているのが実態である。自己保身に汲汲としている閣僚諸氏がこの国の実権を握ったままではよくなる見込みは到底難しいであろう。まして虚言癖ある人が首相ではなおさらである。

 

 

 

 

 

 

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