tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

光の中の飛翔@ジープ島

2016-11-05 22:45:21 | プチ放浪 海沿い編

154人乗りのボーイング737-800が、モエン島の上空で最終着陸態勢に入る。
眼下には輝くサンゴ礁の透明なリーフで、機体は巨大な青にからめとられる。
輝く海面を機体の影が滑っていく。
ついつい、パラグライダーでキャノピーを立ち上げて空を滑空する飛翔感覚が思い出されてくる。
光の中を自分で飛んでいる気になる。

船が進むにしたがって島はまるで舞踏を楽しんでいるかのように形を変え、新しい島が次々にあらわれる。どの島もヤシの木が見える。はじめて見る景色ながら、遠い記憶のどこかで接しているような錯覚を覚える。
チューク環礁は巨大だ。その間に春島、夏島、秋島、冬島など大小さまざまな島が点在する。
サファイヤブルーの海に囲まれた小島は、島の周りをライトブルーの光を発しているように輝き、中心に向かって徐々にヤシのダークグリーンからヨモギ色に変化する。
その色彩は、何という色と表現するのか、日本語が不自由なぼくは頭をかかえてしまうほど。
空、そして海から眺める限り、この世の穢れからはいっさい無関係であるかのようだ。まったく汚れのない完璧なものが、この世に存在してほしいと願うぼく自身の渇望が映し出す幻影なのかも。。

ジープ島では、朝から晩まで地上水中を問わず、心のおもむくままに写真を撮った。深い海の底で眠りについているゼロ戦も見た。
写真とは生身の人間の五感や想念を通して、人類の歴史を光のコントラストに閉じ込めているのではないかと思う。。


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