tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

隣国再訪

2017-02-17 21:46:53 | プチ放浪 都会編

「旅は未知の異性とのSEXに似ている」素樹文生(アジア大バザール)。
・・・とか、1960年代のアンディ・ウォーホルにいわせれば「同じ問題、あいも変わらぬ退屈な問題をもてあそぶには、人生は長い」のだろう。

「人々が15歳でセックスについて学び、35歳で死んでいた頃、彼らは、8歳かそこらでセックスのことを知り、80歳まで生きる今日の人々より、明らかに悩みはずっと少なかっただろう」アンディ・ウォーホル

いつの時代にも 人が求める最大のテーマは、「闘争」と「恋愛」だ。
どちらも非日常の世界。そして恋愛は古今東西、人類最大の関心事だ。
実際、ギリシャ神話やアーサー王伝説のような伝承でも、恋愛がストーリーの要所に絡んでいる。

うん、どんな聖人君子でも、異性にモテることより世界平和の方が大事だと、本気で思っている人はそうそういないだろう。苦しいダイエットも、流行の服選びも、髪のセットも、すべて自分をより美しくみせるため、カッコ良く見せるため、なにより異性にモテるためにやることだ。

ということで、深夜に近い台北の居酒屋で大声で盛り上がってた若い日本人の男性たち。
おそらくはキャバレーにでも凱旋してたのだろうか。周りで日本語が通じないことをいいことに、タイワン女性のナンパの計画を大声で話し合ってる。なんか近寄りたくねえなあ。
九份に行く現地オプショナルツアーでは、後ろの席に陣取った若い日本人女性2人組が、バスに乗ってる間中、彼氏自慢。日本語ツアーを避けたつもりで日本人団体にどっぷりと漬かってしまった。

台湾に来てまでなんだかな・・・とか一人だけ浮いた(沈んだ?)ことをいう気はない。日本人の関心ごとは「それ」なんだから。
でも、外国の人たちは、なんでそんな話をしないんだろう。まあ、個人主義で日本人みたいに群れないからかなあ。。


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