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  九
                            

為政者

2017-06-22 12:04:40 | 雑記


                                       2017-06-22 07:46:42

シュメールの実務的日常について記述されている

あまり魅力的ではない

奴隷当たり前の社会

読めばわかるが、奴隷の扱いも非人間的


為政者は神の附託によって権威、権能を持つので絶対的存在である、というのがお約束だが、思うのだ

附託を受けた神の精神構造は問題無いのか?

エンキが言った言葉

「洪水で全滅させる必要は無かった。減らすだけでよかったのだ」

完全に物扱い

人の繁殖も受持ち業務のようだが、何故人には繁殖期が無いのか

男性は365日年中無休で精子製造し続ける訳だ

増加スピード、アクセル全開状態ではないか?

民族、宗教によっては、一夫多妻Ok

そして言うのだ

「増えすぎたら減らせ」


この神達の前に存在した誰かがいるような気がする

まだ全部読んでないが、半自由人と呼ばれるのは、代償を受け取って王宮に雇われる者

公務員の事だろう

王がまともな人物なら何の問題も無いけどね


今日は風だね
明日は岩?
どうなんだろう
心の声、なんて言ってる?公務員の皆さん、悔い無き人生を。

*
*
追記   

2冊購入した
これから読む
粘土板を解読してくれた学者方、本を執筆してくれた方に感謝

古代に比べれば生活、医療、商工業全般、向上しているのは確かな事
学術的知識、科学技術
役に立つのに

何故人殺しに使うのか? 何故異常ともいえる金銭欲、支配欲が治まらないのか?
代々の数え切れないほどの先祖から積み上げ続けた宿題ということか。
誰か、この問題を解いてくれ。



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