町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

文学館にて

2017年10月13日 | 活動日誌

山下てつやです。衆院選も公示から4日、あいにくの雨模様です。今日の午後は、忙しいさなかですが、文学館に行き、企画展の内覧会に出席しました。編集者、谷田昌平の回顧展という内容です。

谷田昌平は、堀辰雄の研究者とのことです。堀辰雄の作品は、学生時代になせが文庫本で読んだことがあります。なぜかという表現をしたのは、あまり本を読む習慣がなかったのにという意味からです。もう、あらすじなども覚えていないのですが、サナトリウムやきれいな風景を舞台に、展開された内容だったと記憶している。うつくしい風景や景色が、言葉で表現され、その世界に引き込まれたような感じが残っています。

内覧を途中でひきあげ、次のアポイントに向かおうと一階に行き、目にしたのが、けやきという喫茶コーナー。障がいをもった子が、二人働いています。軽食とコーヒーという喫茶メニュー。ミカドというブランドのコーヒーで、私のすきな味でした。

女の子と男の子が働いていました。女の子は、手際よく、手を休めることなく働いて、真剣な表情。男の子は、少し、にこにこしながらというのが印象的でした。

ちょっとした時間でしたが、ひとたび、止まって考える貴重な時間となりました。


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