tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

石北峠を超えて、層雲峡・大雪山へ・・・    2015-7-21

2015-07-22 07:11:32 | 旅行
  
 朝ゆっくり見ると、道の駅「おんねゆ温泉」は、花がいっぱいでした。


     
 世界一の鳩時計があったり、その中にひろこさんが好きな遊具があったりします。出発が遅れました。


   
 玉ねぎ畑と麦畑をしばらく走ると、峠に到着。


 
 下りにかかると、遠くに雪の残った大雪山が見えてきます。この湖「大雪湖」から流れ出る川が「石狩川」で、広い石狩平野を潤しているのです。


  
 層雲峡の代名詞のような地区に入りました。


     
 国道沿いに奇岩や滝が連なっているのですが、一部閉鎖されているようでした。ひろこさんは「変わったよネ。前来た時のほうがもっとすごかったよネ」と言っていました。   40年たつとあなたも変わります。  ひとりごとです。


  
 どこかシックな感じの「層雲峡温泉街」から、黒岳ロープウエーで黒岳の五合目まで登りました。
ここで能書きをひとくさり。「大雪山」と言う名前の山はありません。大昔この辺りで巨大噴火が起こり、大きなカルデラができました。そのカルデラのふちにできた峰々の総称を「大雪山」と呼んでいるのです。「黒岳」も大雪山の一部です。「カムイミンタラ」とはアイヌ語で、「神」のおられるところと言う意味だそうです。


  
 五合目は雲の中でしたが、ひろこさんは遊歩道に消えていきました。僕は、レストハウスで「黒岳ランチ」です。内緒です。


   
 こんな写真が撮れました。やっとひろこさんが帰ってきたので、下山しました。


    
 当麻町は旭川市の郊外にあり野菜の供給地みたいです。、こんなスイカ(黒くて、バカ高い!)売ってました。誰が買うんでしょう?


    
 旭川市内に入り、道の駅「あさひかわ」に着きました。


   
 ひろこさんが情報収集している間に、併設のフードコートへ。旭川と言えば「旭川ラーメン」でしょう! ヤッパ!


   
 20キロほどありますが、雑誌に紹介されてた温泉「森の湯花神楽」に向かいました。途中、遠くから大雪の峰々が顔を見せてくれました。「森の湯花神楽」はその環境・ゆったりとした館内・食事処など、とっても「イイのです!」そして極めつけは、露天風呂に入りながら、さっき見た大雪の峰々をワイルドワイドに堪能できることでしょう。今回の旅でいろいろな温泉に入り、それぞれの良さがあり甲乙付けがたいところですが、僕的には三本の指には入ります。10時頃までゆっくりして、旭川に戻りました。









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1 コメント

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もう旭川までもどったの? (Issyばば)
2015-08-01 23:55:52
気温も景色も食べ物も最高ーだね!
こっちはどえらい暑さ!死にそうです。

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